名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

Fの悲劇 ごめん、誰かお助けを(汗


ぎゃあああああああああ、お、俺の嫁がぁぁぁぁぁぁorz

フェイト・テスタロッサ、暁に死す。
……我が家唯一のフィギュアにして、最愛のフェイトさんがふとしたはずみで墜落死してしまいました。
ものの見事に首がまっぷたつに(涙)

で。先日チャットで相談したところ、ピンバイスで首と胴体に穴空けて金属棒通せばいいとアドバイス貰ったんですが……
ピンバイスはどの径のブレード使えばいいのか、とか金属棒はどうすりゃいいんだとか、そもそも何揃えれば修理可能なのかさっぱりわかりません。
なにせ手先仕事は門外漢なもので……。
その辺に詳しい人、アドバイスプリーズ! 具体的にどの道具買えばいいとか細かい指示があるとありがたいですええ。
ちなみに今回お亡くなりになったフィギュアはこれですええ。

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ああ、あの凛々しい勇姿を今一度……

ゐんどさん、ウーパーさん、サツマイモさん、玲朧月さん、それぞれ貴重なアドバイスをありがとうございました!
早速ピンバイスその他を購入して、フェイトさんを修復……ではない、治療してあげたいと思います。

ピンバイスは100円ショップでも買えるとかそういうマメ七期もありがたかったです!

>ゐんどさん
>同じ娘を持つものとして、フェイトさんの完治をお祈りしております
応援ありがとうございます、金髪ツインテールのより一層の普及のためにもがんばりますよ?

>hobo_kingさん
>もとの完成品の出来の素晴らしさに正直ビックリ
このフィギュアには「おおおお」という心の琴線に触れるものがあったんですよ~。一目惚れでしたええ(笑)

>ウーパーさん
>『PVCなのに転落して首がもげるほど高い位置』に飾っていたのですか。
普段置いてあるのは、高い位置でも安定性のすごく高いところだったんです。
しかし掃除のために場所を移動させた先が悪く、強風に煽られたカーテンに引っかかって不幸な事故に(泣)

>サツマイモさん
細かい部分まで抑えた指導ありがとうございます。これなら素人でもどうにかなりそうです。

>玲朧月さん
>さぁ、フェイトさん(9才)の抱き枕を作るんだ
だんだんその気になってきそうで恐ろしい。
でも19歳バージョンも捨てがたい……(違

ヒント

>>さぁ、フェイトさん(9才)の抱き枕を作るんだ
>だんだんその気になってきそうで恐ろしい。
>でも19歳バージョンも捨てがたい……(違

ヒント:裏表
第2ヒント:作るのは1種類と限らない

プロジェクトの続報、お待ちしてます(笑)

さぁ、フェイトさん(9才)の抱き枕を作るんだ

 ピンバイスで穴を開ける手順などはサツマイモさんやゐんどさんの書かれている通りでOKですが、もう一回り大きな径(穴径1mmなら2mmくらい)で穴の入り口だけを少しだけ大きくしてやると頭の向きなどの微調整が楽です。

 位置を決めたらその穴に瞬着を流し込めば補強にもなりますし。
 差し込む金属線はアルミが柔らかくてよいかと。

 あとこのフェイトの首はたしかチョーカーだったはずなので、同色のテープを巻いてやれば色を塗らないでもOKじゃないかな?。
 肌色の調合は難しいですしね。

 ……自分のところに送ってもらえばポールジョイント埋め込みをはじめとする魔改造しちゃいますけどねw

面倒ですががんばって下さい。

唯一のフィギュアがこのような事に・・・。心の中の動揺が手に取るように分かってしまうほどの大事ですね。
さて、フェイトさんの破壊された首と胴体を繋げる方法ですが、ただ接着剤で付けるだけならば簡単。しかしそれだけであれば直ぐに温度変化などで取れてしまうと思います。
したがってこの場合は真鍮線を使って補強しつつ、接着してやるのが一番だと思います。
気をつけてほしいことは、真鍮線を挿してやるのはいいのですが、一番困るのは、頭と胴体に穴を開けて真鍮線を挿しても、きちんとつながってほしい位置にとどまらずに、ずれてしまうのです。そのため次の手順で作業してください。
用意する物(1.0mm真鍮線、1.0mmピンバイス、瞬間接着剤もしくはエポキシ接着剤)このほとんどは100円ショップで手に入ります。真鍮線は大手ホビーショップか、模型専門店で。

① まず、頭部側の切断面に2Bなどの濃い目のエンピツで十字線を引きます。
② 頭部と胴体を一度合わせて、胴体側に頭部側の十字線を写す。
③ 頭部・胴体の十字線の中心に出来るだけ垂直に5ミリほどの深さの穴を開ける。
 (ピンバイスの先から5ミリの部分にテープを巻いておくとそれがガイドになるので誤って掘りすぎません。)
④ 9ミリの長さに切った真鍮線を用意し、その先に接着剤を付け、頭部側の穴に挿しこむ。
⑤ 接着剤を付けずにそのまま胴体側の穴に挿しこみ、切断面のずれが無いか確認する。もしずれていた場合は、真鍮線をラジオペンチ等で少しずつ曲げて、きちんと合うまで微調整をする。
⑤ 露出した真鍮線と、胴体側の切断面に、はみ出ないほど少量の接着剤を塗り付け、慎重に合わせる。
⑥ 接着剤が完全に乾き、もし色の剥げているところがあれば、プラモデル用の塗料を塗るなどの補修して完成。

以上の手順を踏んでもらえれば、何とかなると思います。1ミリの真鍮線は柔らかいので、微調整がし易いです。慌てずにゆっくりと調整しながら頭と胴体を合わせてもらったらいいと思います。
上手く補修できることを祈っております。

もの凄い出来のフィギュアですね

いや話題の中心が違うだろという話はとりあえずおいてもらって、もとの完成品の出来の素晴らしさに正直ビックリ。
職人は凄いですねえ・・・。

落ちたら壊れると分かっていても高いところに飾りたくなる

ゐんどさんの指摘しているとおり、接着剤の量には気をつけてください。
「これくらいで良いだろう」だと『多すぎ』になりそうです。
意外と首がちっこいので、直接塗るのではなく、紙か何かにゲル状の接着剤を垂らして、それを爪楊枝か綿棒で少しつっつくくらいで。
接着剤の付けすぎによる色落ちは、想像以上です。
ボクは何度も泣きました……。

ところで『PVCなのに転落して首がもげるほど高い位置』に飾っていたのですか。

メタルフィギュアの知識ですが

ピンバイスと、空ける穴と同じサイズの真鍮線を買いましょう。どちらも模型店で買えます。(ピンバイスは模型店で売っているのは高いので、ダイソーのでも十分かも)
穴のサイズは、首の太さと、頭部の重さ次第です。穴を開けて首が罅割れたら困るし、かといって首が支えられないと困るし。その辺の加減は実物を見ないとなんともですが、2mmくらいかなあ?
そしてピンバイスで破損部の両側に穴を開け、胴体側に1cmくらいにぶった切った真鍮線を差し込み、それから頭部側を差し込む。
これで安定を見て、問題なさそうなら、胴体側の真鍮線にほんの少し瞬間接着剤をつけて差し込む。乾いた所で頭部側を差せば修理完了! 安定が悪いようなら、もう少し真鍮線を伸ばしていきましょう。また頭部側が揺れるようなら、そちらも瞬間接着剤で留めてしまうのもあり。瞬間接着剤の量には気をつけて。外にあふれると変色します。
最初、穴を開けるのに恐怖があるかもしれませんが、作業自体は極めて簡単です。
それでは、同じ娘を持つものとして、フェイトさんの完治をお祈りしております。