名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「あ……あーもう、悪かったわよ! 今度から気をつければいいんでしょ!」
「ふん、助けてくれたことは感謝してあげるわ。それから……し、心配してくれたことも……。……同い年の男子にそんなふうに……本気で怒られたの初めて……」


タイトル:僕は友達が少ない(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :柏崎星奈 (247 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

連休前進行で、死んでて昨日は更新できなかったんですが、時間をさかのぼって無理やり台詞を毎日更新(汗

主に性格などが残念すぎて友達が出来ない者同士が、友達作りを目的とした「隣人部」を設立する……というストーリー。
普通は、「隣人部」自体が友達作りの場になるはずが、なぜ相談してまで他で作ろうとするのだ、というさすがは作者、斜め上の発想です。でもこれが実におもしろいんですよね。

それでは台詞解説。
ツンがデレる瞬間です。あーもう星奈かわいいよ星奈。特に「本気で」怒ってくれたところがいいようで。