名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

『眼鏡秘書と眼鏡王子』
タイトルからもわかりやすいBL小説だった。
「……これは捨てる、と。燃えるゴミかな」
「阿良々木先輩。それは萌えるがゴミじゃない。
腐ってはいても、必要なものだ」


タイトル:偽物語(上)(小説:講談社BOX)
作者  :にしおいしん:西尾維新
絵師  :VOFAN
デザイン:?
編集  :?
キャラ :神原駿河&阿良々木暦 (110 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

究極掛け合い漫才&言葉遊び小説。
今回はほぼオールスターキャストです。

それでは台詞解説。
整理ということが壊滅的に苦手な神原のため、部屋を整理中、ゴミを仕分けてる最中の会話です。はっはっは、これはいい例え。