名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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12/08/25 - の記事

憂鬱なヴィランズ (ガガガ文庫)

タイトル:憂鬱なヴィランズ (ガガガ文庫)(小説:ガガガ文庫)
作者  :かみつきれいにー:カミツキレイニー
絵師  :キムラダイスケ
デザイン:?
編集  :?

これは……

作品の表面的な要素だけ切り出すと、『絵本の”悪役”によって異能を貸し与えられた者が欲望へのストッパーが外れ、事件を引き起こす学園伝奇もの』と、割とありがちな物語としか思えないのですが、実際に読んでみると独特な雰囲気を持った作品なのがわかります。

この物語を評価するときは必ず最後まで読み終えてください。
おそらく、読み始めと読み終わりで全く印象が異なっているはずです。

いわゆる替えのきかないオンリーワンな作品です。黒枠おすすめ。

デート・ア・ライブ (1) (カドカワコミックス・エース)

タイトル:デート・ア・ライブ (1) (カドカワコミックス・エース)(小説:角川コミックスエース)
作者  :ringo
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

富士見ファンタジア文庫の「デート・ア・ライブ」コミック版。
いまのところは序盤と言うこともあって、ほぼ原作通り。

絵柄に関しても、雰囲気は再現されていると思います。読んでて違和感は感じませんでした。
なかでも鳶一はかなりイイ感じです!
無表情って逆に漫画にすると映えますね-。