名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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12/08/20 - の記事

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト

タイトル:デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :たちばなこうし:橘公司
絵師  :つなこ
デザイン:?
編集  :?

強大な力を持ち、人に害をなす存在・精霊。
その聖霊を、武力ではなくデートしてデレさせることで力を封印し、平和的にことを収める。そのために白羽の矢が立った一人の少年・五河士道が主人公の、デート&アクションストーリー。

今度は二人!?
しかも衣装が……エロいっ!

楽園島からの脱出II

タイトル:楽園島からの脱出II(小説:電撃文庫)
作者  :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師  :ふゆの春秋
デザイン:?
編集  :?

脱出もの。とりあえず物語には一区切りついた格好です。(完結かどうかは不明)

校内の「極限ゲームサークル」主催のイベントで無人島に高100人の男女が集められ、表向きレクリエーションとして開催されたゲームだがその本質は……作者が作者ですからね! もう想像がつこうというものですよ!

1巻途中あたりから牙を向いてきた物語、いよいよ本気出してきました。

彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ

タイトル:彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ(小説:講談社ラノベ文庫)
作者  :たけいとおか:竹井10日
絵師  :CUTEG
デザイン:?
編集  :?

自分と相手との関係が、すべてフラグという形で見えてしまう少年が主人公の、ハーレムラブコメ。
いやもう、なにこのハーレムぶり。いちゃいちゃしやがってリア充爆発しろ、というレベル。

実は、アカシックレコードがどうだの、主人公が唯一世界の根幹レベルでフラグに干渉できる能力の持ち主だの、世界がすでに終わっているだのといった重い設定もあるんですが……あまり気にしなくていいと思います。
だだ甘なラブコメに効かせる一粒の山椒のようなものですええ。
あと、これは好き嫌いが別れそうですが地の文によるツッコミが独自の味になってます。
個人的には、このツッコミ中毒になりつつあります。