名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

11/02/03 - の記事

子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき (角川スニーカー文庫 229-2)

タイトル:子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき (角川スニーカー文庫 229-2)(小説:スニーカー文庫)
作者  :がんぐどう:玩具堂
絵師  :籠目
デザイン:?
編集  :?

日常ミステリ。
生徒会が主催する、生徒たちの悩みをなんでも解決する相談会「迷わない子ひつじの会」。そこへ持ち込まれる一風変わった依頼の数々を解決していくというストーリー。、依頼を解決する安楽椅子探偵と助手が、いずれもくせ者でしかも捻りがきいてます。
恋愛、謎とき、キャラクター性などの要素が非常にうまく融合しているライトなミステリでおすすめ!

バカとテストと召喚獣9

タイトル:バカとテストと召喚獣9(小説:ファミ通文庫)
作者  :いのうえけんじ:井上堅ニ
絵師  :葉賀ユイ
デザイン:?
編集  :?

今回はシリアス回でしたね!(ただしバカテス基準で)

確か1巻が書かれた当時、試召戦争については、システム周りはあまり作りこんでなかったみたいで、その後もぼちぼち細かい設定は出てきたけど、細かいシステムを本格的に利用して戦いを有利に運ぶという展開はシリーズ初で、ちょっと新鮮でした。
あと、明久と雄二のあのシーンには、男の自分でもぐっと来るものがあったので、私の知り合いのとある人が悶え転がるのも納得ですええ。