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大学一年生・瀬川祐太が、14歳、10歳、3歳という女の子三人のパパとなって奮闘する家族もの。
ばつぐんの安定感を誇るシリーズになってきました。

今回は祐太はじめての合コンと、犬を預かることになる話。

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さて、今回は短編集。
草薙護堂の代わりに、他のカンピオーネがバトル成分を担当し、その分護堂さんが女の子の扱い方をみるみる心得ていくまさに天然女たらしっぷりを発揮しています。
そりゃこんな対応されたら、たいたいのレディは一発で沈むよなあ（笑）

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なによりも二年四組の面々の通り名から氏名を判明させるパズルが超楽しい！

パズル小説であり、青春小説であり、群像劇でもあります。
パズルで無理にがんばらず普通に読み進めても、徐々に名前は判明していくようになっていて充分楽しめるのでそこはご安心ください。
いろんな要素が詰まっていて、パズルの楽しさと委員長無双（笑）も加味して赤枠おすすめで！

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第9回スーパーダッシュ小説新人賞＜佳作＞受賞作。

ライトノベルの神さまが降臨して、普通の大学生だった主人公にラノベ的な展開を提供します。
なにしろ神さまが絡むのでちょいとメタ視点がありますが、基本はオチも含めて極めてベタな展開。
ロリババア好きにはヒット！
（正確には生まれて間もない神さまなんですが、そこはそれ神さまだから）

あー、これ書いちゃっていいのかな。
つまらないというのとは違うんですが、一点「読む人の属性」によってはトラップがあってですね……
明確にネタバレなので、展開なぞ読める！　展開バレしてもいいから教えれ！　って人だけこの先は目を通して下さい。

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第9回スーパーダッシュ小説新人賞＜大賞＞受賞作。

実はこれ、読むまでずっとエロ一直線のエロコメだと思ってました。
でもその認識は半分合ってて、半分まちがい。
なんせ作中を通して、「お触り」以上の行為に及んだのが2回（＋１）のみ！
これはとうていエロコメと呼べるレベルじゃありません。
確かにパンツだのセックスだのといった単語自体は限りなく飛び交うんですが、言葉のみの先行で、また挿絵もあからさまにエロエロなものはほぼないですね。
なので、ラブコメはありでもエロコメはないわーという人でも普通に楽しめます。

サキュバスとえっちするために、召喚儀式を成功させた主人公・佐品直純がその天才ぶりから有史以来誰も喚んだことのない、サキュバスの貴族を呼んでしまった！そんなお話。

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姉夫婦が飛行機事故で行方不明になってしまい、残されたまだ幼い三姉妹。
彼女達がばらばらに引き取られそうになった時、耐えられず祐太は三人のパパになることを決意する。
非常に温かい気持ちになれる疑似家族ものです。お気に入りのシリーズ。

さて、今回の焦点は三姉妹の中でいちばん落ち着いて華もある存在・美羽。
美羽に降ってわいたある話とは！？

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第9回スーパーダッシュ小説新人賞＜大賞＞受賞作。

魔導戦車による戦いが熱い！
戦争で使われた新型兵器の影響で、魔導戦車が狂い野良戦車として人々を脅かす存在になってしまった、そんな世界での物語。
奴隷のような扱いに耐えかねて村から逃げ出した少女・ニーナを待つものは？
おもしろかったです。おすすめ。

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アイドルのプロデューサーになって、貧乏惑星のお姫様をトップアイドルに育てよう！

……あれ？　なんか既視感か。ていうか話の筋書き的にはまんまアイドルマスターだよね？
ただし育てるお姫様は御年11歳なんですけどね！
話そのものはそんな奇をてらってるわけではないんですが、おもしろかったです。おすすめ。

ああ、それにしても挿絵はかわいらしいんで、例えきわどいショットでも全然エロさは感じませんでしたが表紙からして既におかしいです。拡大してみましょう。

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むちゃくちゃ紹介しづらい！
まず大事なこと。（少なくとも1巻の）ヒロインは表紙の少女じゃないです。
こんな蠱惑的な表情してるのに、この娘が悪魔じゃないんだぜ？

友達のいない高校生の主人公が、悪魔に願ったのは「友達になってもらう」こと。
しかし、その悪魔は実は”駄”天使で、しかも中身は大変残念だったのだ！
主人公の成長物語になってます。

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なんと槍水仙の妹が登場！　しかも！？

半額弁当争奪戦も気がつけばとうとう6巻を数えるまでになりました。
一発ネタで終わることなく、ちゃんと物語の魅力を維持しているところが素晴らしいです。
佐藤たちの通う烏田高校も文化祭に突入、文化祭してますが弁当への愛も相変わらず高いです。
そして！　ついに白粉に腐女子以外の見せ場があああっ！

と、まあ煽ってみたんですがあえて今回はシリーズそのものの魅力について改めて語ってみたいと思います。

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第一級の青春小説。開始わずか数ページにして作品に惹き込まれてしまいました。
ごちゃごちゃ書き連ねるよりもよほど破壊力があると思うので冒頭を以下にご紹介。

この物語には、二十六人の高校生の男女が登場する。
当然のようにこの物語は、二十六人の死と青春を描くものになる。

そしてこの物語は、必ずハッピーエンドを迎える。
なぜなら、この物語は始まりの時点が最も悲惨で、最も間違った状況だからだ。
彼らのうち、二十四人は、物語の始まりと同時に死亡している。

これが書き出しです。
どうです、嫌でも興味を惹かれるでしょう！！　そして当然のように赤枠おすすめで。

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迷い猫オーバーランの新刊は、とりあえず一息。
修学旅行の顛末と、乙女姉さんがいなくなる！？危機について。

三つどもえの戦いは激しさをましつつあるようですが、ここではあえてそういう本筋の話とは全く関係なく、「女神様属性」について適当に語ってみましょう。
もちろん根っこに偉大すぎる姉・都築乙女の存在があることは言うまでもありません。

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王様モード完全解禁！　護堂さんマジぱねえっす！！

神殺しの力を手に入れた少年が、神様との戦いを繰り広げる異能アクション。
神様のいろんな蘊蓄がおもしろかったり、あとはハーレム！これも見逃せないですね。
これまでの展開で既に護堂は、ヒロインズに幅広く寵愛（笑）を授けてきたわけですが、もうね今回ときたらね！！

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