名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

さわがみみずや:沢上水也

10/09/14 - の記事

魔王はあまねく愛をまく!

タイトル:魔王はあまねく愛をまく!(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :ひづき夜宵
デザイン:?
編集  :?

09/07/13 - の記事

シャムロック「唇のオーシャンブルー ですぅ~」

タイトル:シャムロック「唇のオーシャンブルー ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/02/16 - の記事

シャムロック「黒衣のホワイトナイト ですぅ~」

タイトル:シャムロック「黒衣のホワイトナイト ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

このシリーズに足りない物は色恋事だと思っていたら、最近になってそっちの望みも満たされる展開が多く、この巻でも恋愛要素補完が! ……まあしょせん圭一はどこまでも朴念仁ですが。

十六夜学院の現役学生でありながら、PP(民間警察)のシャムロック創設者でマッドサイエンティストで世界征服が目標と公言する少年・久我原圭一。彼とシャムロックメンバーの少女達の活躍するアクション。
バトルスーツが(犯罪を誘引するためというふざけた理由で)メイドの格好していたり実に趣味的に見えて、実は株価操作による買収合戦、ネゴシエーターによる心理戦といったテクニカルな要素もいっぱい詰まったシリーズです。

08/12/17 - の記事

プライベート・ポリス―地獄から来た四姉妹

タイトル:プライベート・ポリス―地獄から来た四姉妹(小説:徳間デュアル文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :むらかみすいぐん:村上水軍
デザイン:?
編集  :?

GA文庫で展開中のシャムロックに登場していたチキンポリスの四姉妹が主役。
シャムロックのメンバーがしばしば唐突に顔を出すので、基本的にはシャムロックを既読した人向けかも。

08/11/14 - の記事

シャムロック 「幻惑のデュエリスト ですぅ~」

タイトル:シャムロック 「幻惑のデュエリスト ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

傍若無人さと有能さでどんな危機も乗り切ってきた民間警察「シャムロック・カウンシル」、通称メイドポリス。
とうとう、そんなメイドポリスにも暗雲が!?

今回は物語全体の着地に向けて急展開です……が、それよりも。
徳間デュアル文庫でも外伝?を出すようで、そっちもシリーズ化するのかしらん? いやはや。
そういえば、今回は妙に乱菊の扱いが大きくなっているような……気のせい、じゃないよなあやっぱり。まあ好きだからいいんですけど!

08/05/16 - の記事

シャムロック the PrivateEye

タイトル:シャムロック the PrivateEye(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :すぎやまげんしょう:すぎやま現象
デザイン:?
編集  :?

絶望した! イラストレーターが変わっていたことに気が付かなかった自分に絶望した!

シャムロックの平行世界もの。十六夜学園が出てこなかったり、そもそもシャムロックが存在しないなどの違いがありますが登場人物は共通。
ただし、その配置や趣味思考などは微妙に異なります。
シャムロックシリーズを知らなくても、まったく別の作品として読めるようになってます。すんげー探偵役が偉そうな探偵ものです。
そりゃあねえ……シリーズ読んでる人ならご存じの通り、桂一が探偵役じゃあねえ?
なんせ二言目には「……馬鹿か、君は?」だし。
騒がしい探偵ものとして、普通に楽しめます。

07/12/21 - の記事

シャムロック「混戦のアラベスク ですぅ~」

タイトル:シャムロック「混戦のアラベスク ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

一見メイドもののように見えますが、違います。
民間警察のメイドポリスです。メイドのように見えるものはバトルスーツなのです。
戦いにくいじゃんとかいってはいけません。外見の与える効果(オタクを性的犯罪に走らせて、己の手で取り押さえたら一石二鳥というふざけた動機で制作されてます)を計算しているのです。
しかも目標は世界征服と公言するマッドサイエンティストな少年が事実上のトップです。
そんな、お話。

07/09/16 - の記事

シャムロック「裏切りは蜜の甘さ ですぅ~」

タイトル:シャムロック「裏切りは蜜の甘さ ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

近未来、民間警察の制度が導入。そんな民間警察であるシャムロック・カウンシルの非常識な活躍を描く物語。
ちなみにメイドではなく、あくまでもエプロンドレス型のパワードスーツなのです。ある意味そっちの方が非常識ですが。
挿絵とか見てる限りだとベタベタに萌え寄りの話に思えるし、実際そういう一面もあるにはあるんですが、でも「燃え」が意外と大きな位置を占めていたり、さらにはバトルではなくシャムロックに引き入れた敏腕ネゴシエーター少女によって、口八丁で相手を圧倒するなどなかなかにおもしろい作品です。けっこうお気に入りなのですええ。

07/05/14 - の記事

シャムロック「りかちゃんのなんでもお悩み相談室 ですぅ~」

タイトル:シャムロック「りかちゃんのなんでもお悩み相談室 ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

近未来、増え続ける犯罪を抑止すべく許可された民間警察組織を十六夜学園きってのマッドサイエンティストな生徒·久我原桂一が立ち上げた。シャムロックという名前のその組織は、対外的な受けのよさを狙うため……というかむしろオタクの性的犯罪を誘発するため、メイド風な衣装になっていて……。
イラストは萌えそのものですが、内容的には「燃え」の部分がかなり多い学園アクションです。

今回は短編集。ストーリー的にはこれまでの続編ですが、全員にスポットが当たるようになってます。シャムロックのネゴシエーター·簗瀬理佳がシャムロックメンバーのいろんなお悩みに応じていくというもの。
ところどころ各メンバーの過去話もあり。あえて見どころを挙げるなら、すっかり定番?の、桂一がウェイトレスを無理矢理やらされるところかも。挿絵をちゃんと持ってくるあたり心得てますね(笑)

07/01/16 - の記事

シャムロック「逆転のチェックメイト ですぅ~」

タイトル:シャムロック「逆転のチェックメイト ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

これ、本編読んだことない人は100%勘違いしてると思うんで一応説明すると、
メイドさんの活躍する話でもなければ、ラブコメでもないんです。ほんとですよ?
民間警察・シャムロックの制服なのです。で、外面はメイド服だけどその実体はパワードスーツ……。

一見萌え小説、しかしその実態はどっちかというと燃えベクトル寄りなお話。(ま、もっとも随所にサービスシーンがあるにはありますが……)幸か不幸かシャムロックのメンバーになってしまった少女達が、悪と、あるいは同業者、あるいは国家と、対決していきます。

06/09/18 - の記事

シャムロック「夕闇のイリュージョニスト ですぅ~」

タイトル:シャムロック「夕闇のイリュージョニスト ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

えー、私はとりあえずメイドさんが出てきてバカっぽい内容の小説だったらなんでもいいんだろう!とか思ってませんか?
その通りですよ!(開き直り

さて、このシャムロックですが、挿絵の絵柄に関しては完全に萌え系まっしぐら。私のストライクゾーンとは微妙に違うけどこれはこれでいいっすね。管理人の好みなんかどうでもいいですかそうですか。
表紙からするとひたすら萌えな内容のコメディという印象がありますが、これが意外と燃えな方向性も持った内容だったりします。

06/06/17 - の記事

シャムロック 「狂乱のロボットバトル ですぅ~」

タイトル:シャムロック 「狂乱のロボットバトル ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:大橋勉
編集  :?

萌えというフォーマットを使っているんだけど、根っこは燃え。でも間違いなく萌えの部分も見て取れるというメイドアクションバトルものです。
なお、ジャンル名は2秒で適当に考えたので信用しないでください。

06/02/16 - の記事

シャムロック「灼熱のメイドポリス ですぅ~」

タイトル:シャムロック「灼熱のメイドポリス ですぅ~」(小説:GA文庫)
作者  :さわがみみずや:沢上水也
絵師  :西脇ゆぅり
デザイン:?
編集  :?

萌えとみせかけてむしろバカ小説+燃えの系統です。いろんな要素がぐちゃまぜになってます。
PP(プライペードポリス)という、民間警察組織として、パワードスーツな特殊メイド服に身を包んだ少女達が活躍するコメディ……が基調なのですが、実はなんだか「燃え」方向にシフトしています。メイドポリスなどという話が出てくるくらいなので、当然萌え要素もあちこちにあるにはあるのですが……「それなんてエロゲ?」的な展開を感じさせつつも、気が付いてみるといつの間にかシリアスで燃えな話にすりかわっているという。