少年と少女が世界の果てを目指して旅をするというロードノベル。 「喪失症」という、人の名前、顔、その人の存在した証が徐々に消え、最後には存在そのものが消えてしまうという原因も対処も不明の症状が世界に蔓延し、滅びつつある世界が舞台の物語です。 ただし、舞台はこんなですが物語自体は至って前向き。
(文案整理中)
アンダーグラウンドではやっている、超リアルなシミュレーションバトルに夢中の6人。そのゲームには謎があって……。 という極めてオーソドックスな形のSF。話もある程度まとまっているとは言え、明らかに途中で終わっているので1巻時点では評価保留です。
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