名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

みずきしょうたろう:水城正太郎

11/11/08 - の記事

十六夜聖域1 イザヨイサンクチュアリ

タイトル:十六夜聖域1 イザヨイサンクチュアリ(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :ニリツ
デザイン:?
編集  :?

学園異能バトルもの。
まさに王道ですが、主人公の能力は最強どころかむしろ弱く、智恵を使ってどうにかする設定になっているのが特徴。

なかなかおもしろかった! おすすめ。

10/11/28 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT11

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT11(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/08/04 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT10

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT10(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

いちばんうしろの大魔王も、第一部が終わり今回は閑話休題な短編集。
……実は、第一部完結となる9巻をうっかり飛ばしていたみたいで、おもいきりネタバレしちゃって痛恨のミスだったりしますorz

ともあれ、世界の危機がないお気楽な短編なので大いにリラックスですよ!

10/04/02 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT9 (HJ文庫)

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT9 (HJ文庫)(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/12/08 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT8

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT8(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

HJ文庫から初のアニメ化決定を果たした作品。
つい先日は、HJ文庫で初めて日販ランキングに顔を出してましたし勢いがあります。

サービスシーンがいっぱいながらもストーリーは、なにげにどんどんでかい話になっていき、システムとしての神や魔王という話になってます。
ここへ来てさらに風呂敷広げますか!

09/09/02 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT7

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT7(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

新展開に突入。
入学式の日の進路適性検査で『将来は魔王』と呼ばれて以来、本来は真面目な優等生気質なのに、ひたすら悪い方にばかり作用して、気がつくと極めて順調に魔王への道をひた走る紗伊阿九斗をメインに描いたコメディ&アクションですが、相変わらずのようです。

そして本筋は割とハードな展開のはずなのに、毎度毎度関係ないところで脱がされてしまう絢子さん哀れ。すっかり脱ぎ要員と化してますね……。

09/08/21 - の記事

ちょコワ、いかがでしょう? ほんとにあった、ちょいコワ奇譚集

タイトル:ちょコワ、いかがでしょう? ほんとにあった、ちょいコワ奇譚集(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :中条花月
デザイン:?
編集  :?

ライトノベル的なアレンジを加えた怪談話。
ホラーでも伝奇アクションでもなく、怪談です。

アレンジの仕方がおもしろく、作者がこれまで蒐集してきた都市伝説や怪談を軸にして、作者自らが主人公となり、『怪談を集めた企画本ライトノベル』を作ろうと蒐集活動を続けるうちにやっかいな事態に巻き込まれるというメタ怪談ストーリーになってます。

09/05/31 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT6

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT6(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

これだよ! これが読みたかったんだよ!
ラブでコメだよ!

将来は魔王と判定され、実際強大な力を持つけれど根は堅物、でも間が悪いので人から誤解されまくる少年・阿九斗を巡るファンタジーアクション&ラブコメ。

前巻でやたら壮大でシリアスなストーリーが展開して、ちょっとえっちなコメディの入り込む余地の無かったこのシリーズですが、今回は箸休めというかむしろこの路線の方がありがたいというか、路線が戻ってます。
新キャラが投入されても流れは全く変わらず、やっぱり絢子は剥かれ担当(笑)

09/03/05 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT5

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT5(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

将来の進路を100%正しく判定する機械で『魔王』と指弾されてしまった少年・阿久斗。なまじ能力があり、頭の回転が速く正義感が強すぎて融通が利かないために、どんどん周りから魔王との心証を強くして、にっちもさっちもいかなくなる魔法アクション+ラブコメ……なんですが、今回はストーリーに一区切り(売れ行きは好調でまだ続くみたいです)として、機械仕掛けの神編決着。

なんてこった! シリアス一辺倒の上に哲学じみた話まで飛び出して、エロのかけらもないよ!

08/12/09 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT4

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT4(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

絶対に間違えないとされず、魔法学校の進路適正で「魔王」と診断されてしまった少年・阿九斗が、その正義感と負けん気と融通のきかなさから世の中の歪みを見過ごせず、やがて本当に魔王として大鉈を振るっていく話。
温泉だのなんだのと、お約束のサービスシーン豊富ですが、4巻は(いやまあそれでもサービスはあるけれど)、序盤お見合い!?と思いきや、かなりのシリアス展開に。この展開はちょっと予想外でした……。

08/09/05 - の記事

いちばんうしろの大魔王 ACT.3

タイトル:いちばんうしろの大魔王 ACT.3(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

物語進行とは直接には何の関係もない台詞なんですが、
『マジカルバット! これは一見ただの金属バットですが、結局のところやはり金属バットです』に、不覚にも爆笑。究極超人あーるの粉砕バットを思い出しました>古っ!

ともあれ、魔法学校無事入学してエリートへの道に突き進むはずが、入学時の進路予知で『将来は魔王』と判定されてしまい、以降やることなすこと裏目に出て魔王道?を驀進する、値はかなり真面目な少年・阿九斗の学園生活を描いたラブコメです。
アクションもあるけど、基本はハーレム系ラブコメ。

そして……今回は人造人間であるころねがメイン。
アヤナミみたいな無表情キャラが(あくまで無表情なままで)色仕掛けで迫っちゃいますよ!

08/05/08 - の記事

いちばんうしろの大魔王ACT2

タイトル:いちばんうしろの大魔王ACT2(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

本質は正義で善良なのに、入学早々「将来魔王になる」と予言されてしまい、以来やることなすこと裏目に出てしまう少年・阿久斗。
学園魔法ファンタジーにして、ハーレム系。よく脱げてしまう(笑)ラブコメがご所望ならおすすめです。
挿絵も豊富で、そういう意味でも幸せ。

08/02/10 - の記事

いちばんうしろの大魔王

タイトル:いちばんうしろの大魔王(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

小さい頃から施設で育ち幼くして醒めた人生観を持つものの正義感は強く、基本的には人のよい少年が世の中に尽くそうと魔法使いを志し、特待生として学院に入学した初日に『将来は魔王になる』と予知されてしまった少年……が、なにをやってもどツボになる受難ラブコメ。
もっかいいいます。ラブコメ。魔法アクションありますがラブコメ。
実はそれほど期待してなかったんですが(失礼!)、ラブコメ好きには意外とおすすめ。

06/07/05 - の記事

せんすいかん(1) HJ文庫

タイトル:せんすいかん(1) HJ文庫(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :あぼしまこ
デザイン:西村大
編集  :?

天才がどうのこうのという出だしなんですが……
奇人変人の集まる学園が沖縄旅行に行って大騒ぎ、まあ要約すればこれだけ。
コメディというか半ばはパロディ的。
ただ高年齢層ではないと、仕込まれたネタをスルーしてしまうような?
ちなみに「せんすいかん」と名前付いてはいますが、潜水艦とは何の関係もありません。

06/06/15 - の記事

たましいの反抗記 すてるがかち!

タイトル:たましいの反抗記 すてるがかち!(小説:富士見ミステリー文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :ミヤスリサ
デザイン:?
編集  :?

超簡潔で分かりやすい作品紹介。
(蓬莱学園+指輪物語)/3=本作です。
いや、誇張でもなんでもなくほんとにそういう話。