名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

みずのりょう:水野良

11/04/18 - の記事

ブレイドライン2 アーシア剣聖記

タイトル:ブレイドライン2 アーシア剣聖記(小説:スニーカー文庫)
作者  :みずのりょう:水野良
絵師  :つゆき:津雪
デザイン:?
編集  :?

激しく今更ですが、積ん読山で目にとまったので発掘して読んでみた。

あーなんかツボった。
正直に言って、物語の疾走感はそれほどないし、緊張感もあるようで命のやりとりのシーンでも、主人公はどうせ死なないんだろうなあみたいに思えてしまうんです、が……

まずは最終兵器母親状態がすごい。
それと主人公の女耐性の低さが妙にリアルで笑え……もとい泣けます。

09/09/04 - の記事

ブレイドライン アーシア剣聖記

タイトル:ブレイドライン アーシア剣聖記(小説:スニーカー文庫)
作者  :みずのりょう:水野良
絵師  :つゆき:津雪
デザイン:?
編集  :?

水野良の新作ファンタジー。

アジアン・ソードオペラと銘打ってますが、それほどアジアン……というか和風を意識することはありません。武器や、敵、世界観はたしかに和風なんだけど、細かい部分であまりこだわってない普通のファンタジーを読む感覚でokです。

1巻は導入編につき、ヒロインも不在というか誰がヒロインなのかよくわかりませんでした。むしろ母親がヒロインか?