ふじわらゆう:藤原祐
12/09/21 - の記事
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煉獄姫 4幕
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2011/11/15 - 23:08作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :かやはち:kaya8
デザイン:?
編集 :?
安心?のダークファンタジー。
強大な煉術を使いこなす代わり、その身体自身が毒素と化し、何人も近づけない”煉獄姫”アルトと、煉獄の毒素が無効な特殊体質の少年・フォグを主役に、敵勢力との煉術バトルが展開。
確かな筆力による迫力のアクションもさることながら、人の悪い描写があちこちに顔を出す、ここが魅力です。
4巻では、アルトはかわいくなってますが、それはそれとして……やっぱり人が悪いよ!(当然褒めてます)
11/05/12 - の記事
11/01/11 - の記事
煉獄姫 ニ幕
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2011/01/11 - 15:45作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :かやはち:kaya8
デザイン:?
編集 :?
強大な煉術を使いこなすが、その身体は毒素と化し、誰も近づくことの適わなぬ囚われの煉獄姫・アルトと、唯一煉獄の毒素を受けてもなんともない特殊な体質を持った少年・フォグが主役の、ダーク系ファンタジー。いい話だなーと油断してると足元をすくわれます。
電撃勢では数少ない貴重なダーク系の担い手として藤原さんにはぜひぜひがんばっていただきたいところですが、とりあえず2巻についていえばこれ以上ないくらいに合格!
10/11/09 - の記事
@HOME 我が家の姉は暴君です。
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2010/11/09 - 08:25作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :山根真人
デザイン:?
編集 :?
両親と死別し、血縁のない6人が家族として過ごす「倉須家」の一員となった少年・響の激動の毎日と、倉須家の絆を描く家族もの。
非常に癖の強い家族がいっぱいで毎日が大騒ぎの中、響は新しい家族とうまくやっていけるのか?
やべえ、リリィ姉さんまじ惚れる。
家族ものが好きなら断然おすすめなのはむろんですが、”高屋敷青葉”とか”小町つぐみ”という名前に反応する人は買わざるを得ないはず!
10/08/07 - の記事
09/12/09 - の記事
09/08/06 - の記事
09/07/17 - の記事
アカイロ/ロマンス 4
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2009/07/17 - 15:05作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
人間より遙かに優れた膂力や異能を持ちながらも、自身の首から下の肉体を人間のものと入れ替える『喪着』を行わなければ種を残すことが出来なくなってしまった鈴鹿の一族。
そんな鈴鹿の一族と、その一族の間に起きた抗争に関わることになった少年・景介について描くちょっとダークな伝奇アクション。
物語も折り返し点を過ぎて、そもそも今回の鈴鹿の一族の内乱へと至った事件が徐々に明らかに。
09/03/18 - の記事
アカイロ/ロマンス 3
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2009/03/18 - 23:00作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
特殊な力を持つ『あやかし』で、女だけしか生まれないという鈴鹿の一族。
この一族には、首から下をすげ替える喪着という儀式があり、しかも生前の身体の持ち主の記憶なども引き継ぐという……。
そんな一族と関わることになった少年・霧沢景介を主人公とした現代伝奇バトルもの。
ちゃんと救いはあるんですが、微妙なさじ加減の鬱がスパイスになってます。それと、作家と絵師さんの緊密な連携プレイが持ち味ですね。巻頭漫画は必見!
こういうのはライトノベルでないと体験できませんからね。
08/12/14 - の記事
アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2008/12/14 - 22:10作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
これは非常に鬱度の高い、実に人の悪い展開を連発する現代伝奇ですね。
油断させては突き落とし、油断させては突き落とし、半端に和ませてといて「遊びは終わりだ」と言わんばかりに鬱展開に持ち込むこの人の悪いこと!
単純にすっきりする話じゃないとダメ、って人には向いてませんがねじくれた展開を気にしない人には最高です。
また、話の性格上先の展開が読めないわくわく感?もあり。
08/08/10 - の記事
07/12/10 - の記事
れじみる。Junk
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/12/10 - 06:35作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
8巻で完結したレジンキャストミルクの後日談&番外編。
ああもうこれは、微笑&ニヤニヤが止まらないですね。
今は亡きあの人の勇姿とか、あれやこれやを存分に堪能しましょう。
これを見ていると、今からでもシリーズに手を出してみませんか?とついおすすめしたくなります。
鬱な場面も多々ありますが、それをカバーするくらい日常シーンが秀逸。それとAIが人間らしくなっていく過程がまたいいのです。
07/09/14 - の記事
07/06/13 - の記事
レジンキャストミルク 7
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/06/13 - 06:05作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
日常パートでは楽しげにバカをやっている分、いったん戦闘パートにはいると一層そのシリアスさ、やりきれなさが倍加するレジンキャストミルク。
次が最終巻ということで物語も佳境に入ってきました。
巻頭漫画が心のオアシスです。いろんな意味で……orz
ネタバレは避けるって事で、展開については書きませんがきつい、きついよこれは。鬱作家の称号は伊達じゃないなあ。
07/03/14 - の記事
06/12/27 - の記事
れじみる。
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/12/27 - 03:50作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
うっかり紹介文格の忘れてました(汗
レジンキャストミルクの外伝。どんどん鬱で救いがたさを増していく本編とは違い、隅から隅ま一冊丸ごとで学園コメディとなってます。レジンキャストミルクファンは、鬱なところではなく、学園でのキャラ同士のやりとりがお気に入りな方が多い様なので、これは非常に嬉しい仕様です。
また、各短編の前には椋本夏夜さんによる巻頭漫画があり、これがまた実によく各短編と繋がった内容になってます。作家と絵師間の連携が強いのもこのシリーズの特徴ですが、ある意味「れじみる。」は、ライトノベルに置ける作家と絵師の相互補完の理想形と言えるでしょう。
06/10/01 - の記事
レジンキャストミルク (5)
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/10/01 - 10:10作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集 :?
そっちは崖です。行ったら危険です。馬鹿野郎行くなって言ってるのが聞こえないのか!
な、ほのぼのさのオブラートに包まれたダーク調のファンタジー第5弾です。
というように、巻頭の漫画だけを読んでる限りでは、幸せラブコメものなんですが、一歩中に入ればなんかもう巻が進めば進むほど救いがなくなっていく、心理的鬱世界がここに。学園パートとの落差が激しいだけに、よけい来るものが……。
せめて晶と硝子は幸せになれますように
06/06/15 - の記事
レジンキャストミルク (4)
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2006/06/15 - 02:28作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:わたなべひろかず:渡邊宏一
編集 :?
いろんな要素の濃縮された学園伝奇バトルもの。
この作品の場合何が魅力かというのを一言では説明しづらいんですが、日常パートのすちゃらかさも戦闘パートのハッタリも、そして気合いの入りまくった巻頭漫画もすべてがお気に入り。おすすめ。特設サイトもせっかくだからのぞきましょう。
さてさて3巻はひたすら鬱な気分にさせられましたが、4巻はそのうっぷんを晴らすかのごとく気持ちのいい展開です。あと、予告通り舞鶴蜜にスポットが当たってますね
06/05/08 - の記事
レジンキャストミルク (3)
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2006/05/08 - 00:00作者 :ふじわらゆう:藤原祐
絵師 :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:わたなべひろかず:渡邊宏一
編集 :?
この作品の特徴として、あえて一番目に、
絵師さんとの強力なタッグ制を挙げておきます。
人物設定などの段階から、絵師である椋本夏夜さんが関わっているとの事で当然ながら挿絵に対する気合いの入り方も半端ではありません。
巻頭のカラー漫画は、本編のやるせなく救われない展開の癒しとなってくれるでしょう。
ついでに言うときっとプリンが食べたくなります。
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