名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

キノの旅

10/10/07 - の記事

キノの旅 14―the Beautiful World

タイトル:キノの旅 14―the Beautiful World(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/07/08 - の記事

学園キノ 4

タイトル:学園キノ 4(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/10/14 - の記事

キノの旅 13―the Beautiful World

タイトル:キノの旅 13―the Beautiful World(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

今回のあとがきは、作者に寄せられた様々な質問に答えていくという形式になっていて、その回答もジョークで煙に巻いて終わり、ではなくかなり密度の濃いものになってます。
キノの旅をしばらく買ってない人も、この巻は買ってみてもいいのでは。

08/10/16 - の記事

キノの旅 12―the Beautiful World

タイトル:キノの旅 12―the Beautiful World(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

いつも通りすぎて書くことがない……
例によって皮肉が効いてます。この手の短編もので、キノが飛び抜けて売れているのはもちろん元祖的存在というのもあるけれど、キノが徹底的に訪れる国に対して不介入だからなんでしょうね、たぶん。
「クール」っぽく見えるんじゃまいか。まあぐだぐだ言ってますが、いくら惰性もあるとはいえ好きじゃなきゃとっくに切ってます。
あと、あとがきはとうとうネタ切れしたか、すごく真面目でした(笑)

07/10/16 - の記事

キノの旅 11―the Beautiful World (11)

タイトル:キノの旅 11―the Beautiful World (11)(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

もはや作品の楽しみの何割かはあとがきと化してる気はしますが、まあそれはそれで。
銃を持たせたら凄腕のキノが、いろんな国を巡る物語。キノ自身は何も為さないし、正義の味方でも悪の手先でもなく、国のもめ事には一切干渉せず、あくまでも見聞きして通り過ぎるのみ、というのがポイント。淡々と物語が紡がれるのであまり意識しませんが、実はなにげにきっつい展開も多かったり。
ともあれ、あとがきは無事に見つかりました。よかったよかった(笑)

お花畑の国が今回の中ではよかったかな。アジン(略)の国も捨てがたくはあります。

07/07/05 - の記事

学園キノ 2

タイトル:学園キノ 2(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/10/14 - の記事

キノの旅―The beautiful world (10)

タイトル:キノの旅―The beautiful world (10)(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

相変わらず実にそつがないですね。
一見学校図書館に置くと最適な人畜無害な作品に見えて、その実「通り過ぎるだけで何かを解決したりはしない」という大原則を知ると、「ああ、人生って厳しいんだなあ」という世の中の現実を知ることができる、古き時代のおとぎ話のような感覚で読むことができます。
この間の場合だと、ペットを飼う国でのオチが実にいいなあ、と。今回はあとがきもばっちりです(笑)

06/07/13 - の記事

学園キノ

タイトル:学園キノ(小説:電撃文庫)
作者  :しぐさわけいいち:時雨沢恵一
絵師  :黒星紅白
デザイン:?
編集  :?

帯の文句、この作品は、『キノの旅』なんかじゃない。は至言だと思いました。そりゃそうだ。

なんか妙にアクセスが多いと思ったら、「学園キノ」でググると上から3番目に来てる(汗
(文案整理中)のままでは良心が痛むので(笑)、急遽前倒しして読了。

ぶっちゃけ、キノに出てくるキャラを使った学園パロディです。
ただ、キノとか静さまの性格は微妙に変化してますが、本編を知るものにとっては性格変化それ自体がギャグになるので、別段問題なしかと。