名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「……お前は、何をしたいんだ? 何を望んで、こんな地の果てに来たんだ?」
「……少女と一緒に、世界の果てまで行きたいです」
「……辿り着いたら、それからどうする?」
「辿り着くまでに考えますよ。…………そうですね。世界一周でもやってスーパーカブの優秀性を全世界に知らしめますか」
「そりゃおもしろそうだな」


タイトル:旅に出よう滅び行く世界の果てまで。(小説:電撃文庫)
作者  :よろずやただひと:萬屋直人
絵師  :方密
デザイン:?
編集  :?
キャラ :ボス&少年 (109 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

少年と少女が世界の果てを目指して旅する中で、様々な人と触れ合っていくロードノベル。
この少年と少女、という言い方に実は深い意味が……。

それでは台詞解説。
なんかこうスーパーカブという単語につい惹かれて紹介してしまいました(笑)