名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「——きみといっしょの天国に、いけなくても、いい」
「たったいまを、いっしょにいられるなら——


タイトル:カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~(小説:ファミ通文庫)
作者  :たかどのまどか:高殿円
絵師  :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集  :?
キャラ :カーリーガード=アリソン (315 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

カーリーは、えーと何度かおすすめしてますが、今回はいくつか単語として提示してみます。ここら辺の単語が琴線に触れるならばぜひ手を出していただきたいと思いますというか、私は続きが読みたいのです。だから買うがよいのです。
●小公女
●ハウス名作劇場
●女子校寄宿舎もの
●夜のお茶会
●激動の歴史
ちなみに百合って部分には、こだわりすぎない方がよろしいかと。それは微妙に作品の本質とは違う気がするので。
参考:音楽つき特製flash
公式サイト内の特集記事

それでは本日の台詞解説。
信心が薄いのは日本人くらいのもので、普通に信心のある人間にここまで言わせるのは相当な「愛」です。ラヴ。