名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

日付

12/06/22 - の記事

きゃんでぃっど 乙女とカメラと地獄突き

タイトル:きゃんでぃっど 乙女とカメラと地獄突き(小説:一迅社文庫)
作者  :おばたやすみ:小幡休彌
絵師  :飯塚晴子
デザイン:?
編集  :?

これはいいほのぼの百合ん百合ん。
ガチ系ではなく、けいおん!タイプです。そういうのが好きな人なら迷わず買いですよ!

写真部が舞台になるんですが、デジカメじゃなくて銀塩、つまりはアナログってところがいいですね。
主要キャラは全員よく動くんですが、なかでもおバカキャラの乙羽が一際輝いてます。
黒枠オススメでっ!

俺、ツインテールになります。

タイトル:俺、ツインテールになります。(小説:ガガガ文庫)
作者  :みずさわゆめ:水沢夢
絵師  :春日歩
デザイン:?
編集  :?

気持ちいいくらいのバカ小説。ブレがない!
ツインテールへの愛に溢れてます。

ざっくり説明すると、ツインテール属性を奪おうとする宇宙からの侵略者に対し、ツインテール幼女に変身して戦うという話。
キャラ立ちがすごいんですよねこれ。
・ツインテール愛が行き過ぎた主人公。
・すぐに手が出る幼馴染。ただし理不尽さはない。
・痴女ヒロイン。
手の早い幼馴染なんて一山いくらでみてるよ!と思うかもしれませんが、ぶっ飛ばす相手が正しすぎて逆に希少価値が!

私はバカ小説が大好きなので、もう文句なしに赤枠オススメで。