名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

10/05/07 - の記事

神と奴隷の誕生構文

タイトル:神と奴隷の誕生構文(小説:電撃文庫)
作者  :うの:宇野朴人
絵師  :きくらげ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/05/06 - の記事

曲矢さんのエア彼氏 3

タイトル:曲矢さんのエア彼氏 3(小説:ガガガ文庫)
作者  :なかむらくろう:中村九郎
絵師  :うき
デザイン:?
編集  :?

エア彼氏やエア彼女と会話できてしまうエアリアル能力者の恋愛模様を描いたお話もこれにて完結。

中村九郎作品で、きっちり完結まで読める日が来るとは……ああなんて素晴らしい!

私は中村九郎作品の信者であると常日頃から公言してますが、冷静に第三者視点から見るとどれも相当に人を選ぶ作品ばかりなのは確かです。とはいえこのシリーズは今までの作品の中では、一番読みやすいのは確実。

多分に詩的な表現を第一としてそこから組み立てられたのでは?と思えるような展開、感動的なラスト、これらは他の作者では味わうことの出来ない独特の雰囲気を持っていて、この度はきれいに完結したことだし、ぜひみなさまにもチャレンジしてもらいところ。

……まあその、「合う」かどうかの保証は出来ないんですが。

10/05/04 - の記事

“文学少女”と恋する挿話集3

タイトル:“文学少女”と恋する挿話集3(小説:ファミ通文庫)
作者  :のむらみづき:野村美月
絵師  :竹岡美穂
デザイン:?
編集  :?

文学少女シリーズ、いったん完結はしたもののいろいろ短編集とかの形で続いていきますね。
いや、このシリーズ大好きだからいいんですけどね?

今回の短編集は、脇役が活躍してますがなかでも竹田さんが目立ってました。

はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)

タイトル:はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)(小説:HJ文庫)
作者  :うえすてつと:上栖綴人
絵師  :卵の黄身
デザイン:?
編集  :?

作者さん曰く、「強くてニューゲーム」。

異世界に召喚され、その世界で魔王を倒した勇者が、元の日本に戻り、そこで改めて大暴れするという現代を舞台にしたアクションファンタジー。
HJ文庫らしく(笑)、主人公が割と遠慮なく”いろいろ”やらかしてますが、それも含めておすすめです。いやーさすがにアレは新しかったよ、アレは!

10/05/03 - の記事

空色パンデミック2

タイトル:空色パンデミック2(小説:ファミ通文庫)
作者  :ほんだまこと:本田誠
絵師  :庭
デザイン:?
編集  :?

夢が胡蝶か、胡蝶が夢か。
読んでて、空想が現実かわからなくなるというそんな気分が味わえます。

空想病。
いわゆる中二病的な痛い設定の妄想を現実だと思い込み、それを周りの人間にも感染させ、てしまう病気。この病気の患者による空想が騒動の元になっていきます。

まさかの続編ですが……いやはや。

10/05/02 - の記事

劇場版”文学少女”を見てきました。

5/1から公開が始まった劇場版文学少女を見てきました。

見に行ったのはヒューマントラストシネマ渋谷。
公開初日の初回の割には満席じゃなかったんですが、すぐ近くの池袋で舞台挨拶が行われてたんで熱心なファンはそっちに行っていたのかも。

第一印象としては、「遠子先輩よりもミウの方が目立ってるかも。ていうか平野綾ファンは見に行くべきだろ」でした。