名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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11/11/22 - の記事

本日の名台詞

「モモ」
「なにがあっても私を信じなさい。私もモモを最後まで信じる。この舞台の上、この試合、たった十分もないような今この時間だけ――――モモを信じるから」


タイトル:アイドライジング! 2(小説:電撃文庫)
作者  :ひろさわさかき:広沢サカキ
絵師  :絵師(カ行)
デザイン:?
編集  :?
キャラ :ハセガワ・オリン (281 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

アイドラジング。企業の最新技術のつまったバトルスーツによるアイドル同士のバトルといったイメージが最も近いかな?
1巻も悪くないんですが、2巻以降がぐっと盛り上がります。やっぱりスポ根系統は一度負けてからが本番ですね!

それでは台詞解説。
タッグマッチで相方のモモにオリンがかけた一言。これ、今までろくに連携がとれていなかった二人が特訓とかあれこれの結果、互いへの信頼を手に入れた末の台詞なので感慨深いですね。

パンツブレイカー

タイトル:パンツブレイカー(小説:一迅社文庫)
作者  :かみおじょうじ:神尾丈治
絵師  :丸ちゃん。
デザイン:?
編集  :?

幻想殺しならぬ、パンツ殺し。
半径2メートル以内のあらゆるパンツを消し飛ばす異能が荒れ狂う!

はい、どうしようもないバカ小説ですね。
しかしくだらないだけに、逆にハマると強い! サービスシーンがウリのエッチコメディから一歩前に出てバカ小説レベルにまで昇華させているところが高評価のポイントです。
赤枠おすすめですっ!
……まあなにぶん内容が内容だけに、人を選ぶとは思いますけど、ね?