名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

08/11/11 - の記事

イスカリオテ

タイトル:イスカリオテ(小説:電撃文庫)
作者  :さんだまこと:三田誠
絵師  :岸和田ロビン
デザイン:?
編集  :?

聖人の伝承などをネタにした、現代ファンタジー。
例によってわざわざ神学考証を専門の方にしてもらっているようなので、そっち系の話が好きな人はツボると思います。あ、あと自動人形スキーも。
というわけで……私はあっさり陥落しました(笑)。おすすめ。

司書とハサミと短い鉛筆 (2)

タイトル:司書とハサミと短い鉛筆 (2)(小説:電撃文庫)
作者  :ゆうきりん
絵師  :ともせしゅんさく:トモセシュンサク
デザイン:?
編集  :?

仕掛け絵本から出てきた、紙で出来ている司書の少女と、装丁師の一人息子の少年による現代ファンタジーアクション。
バトルもそれなりに楽しめるのですが、それよりなにせ「はいてない」宣言を堂々としてしまっているので挿絵が気になって気になって……(爆)