名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

かざみめぐる:風見周

12/01/06 - の記事

嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた 2

タイトル:嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた 2(小説:電撃文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :konomi
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/08/15 - の記事

嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた

タイトル:嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた(小説:電撃文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :konomi
デザイン:?
編集  :?

史上初! なんとダイエットラノベ!

でもこれが、どんなイロモノかと思いきや普通にラブコメとしていい出来です。あと、私も超詳しいとは言いませんがダイエットに関する知識はある程度持ってるのでわかりますが(興味は全くないけどやたらとうちの茶の間でダイエット番組が垂れ流しにされてるので、不要な知識が勝手に頭に入ってくるんですよね……)、本作に出てくるダイエット方法はいずれもちゃんとしたものなので、実践すればあなたもダイエットできる!かも。

10/09/24 - の記事

女帝龍凰院麟音の初恋 4

タイトル:女帝龍凰院麟音の初恋 4(小説:一迅社文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :みなづきゆう:水月愁
デザイン:?
編集  :?

ツンデレ成分とおっぱい成分が大増量のラブコメ。
ただ、作中でもおっぱいおっぱい言いまくってはいますが、あくまでメインヒロインの麟音は貧乳だし、おっぱいもコメディの味付けなのでエロ主体というわけではありません。

さて、今回は新キャラ登場。Nカップのサラさんですっ!>さすがに大きすぎる気がしますが世の中のおっぱい星人はさぞ大喜びなのでしょう。自分は麟音さんくらいでおk……はっ!

10/01/13 - の記事

らぶちゅー!―ボクが女教師!?

タイトル:らぶちゅー!―ボクが女教師!?(小説:電撃文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :なつめえり
デザイン:?
編集  :?

えーと。
今日も日本は平和です>比喩的な意味で

なんていうかですね。もともと電撃萌王の企画だということですから、読む前からまあそういう内容なのは想像ついてましたよ? でもねえ?
魔法で”アレ”をプレーリードックに変えられて、女子中学生が大人になるためのお手伝いさせられるって……
なんていう狂った話。ああ、かつて殺×愛の作者だった(過去形)人は遙か彼方に旅立ってしまったのだなあ。でもまあおすすめです。
シリーズで読み続けるかどうかはともかく、一見の価値はありますね。

09/05/28 - の記事

女帝・龍凰院麟音の初恋 3

タイトル:女帝・龍凰院麟音の初恋 3(小説:一迅社文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :みなづきゆう:水月愁
デザイン:?
編集  :?

やってることはベタなんだけどなぜだろう……
最近読んでるラブコメの中では1,2を争うお気に入りラブコメです。

巨乳命!以外はこれといった取り柄のない少年・悠太と、超絶美少女で家は金持ち、重度のツンデレ、そして貧乳の龍凰院麟音。接点のなさそうな二人が、とある事情で『試しに』付き合ってみることになり巻き起こす騒動の日々。
麟音をライバル視する巨乳の生徒会長・姫神美麗もいつの間にか悠太に本気になっていて、悠太争奪戦は激化!

08/12/24 - の記事

H+P(2) ―ひめぱら―

タイトル:H+P(2) ―ひめぱら―(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :ひなた睦月:ひなたむつき
デザイン:?
編集  :?

エロコメです。以上説明終わり。

……というわけにもいかないので、ちょろっと解説。
自国を守護する結界を女王の強大な魔法によって張っている国。女性しか一切魔法を使えない王国で、男は潜在能力がどんなに高くても魔法は使えない……のだが、魔法の優秀な世継ぎを産むために魔力は高ければ高いほどよい。
で。
外部からもっとも魔力が高いとして、世継ぎを産むことだけを目的に召喚された普通の高校生・恭太郎は、5人の姫から世継ぎを産むために迫られる羽目に。姉から非常にガチガチの貞操観念を植え付けられた恭太郎の受難の日々が幕を開ける!

08/10/23 - の記事

女帝・龍凰院麟音の初恋 2

タイトル:女帝・龍凰院麟音の初恋 2(小説:一迅社文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :みなづきゆう:水月愁
デザイン:?
編集  :?

巨乳命!というおっぱい星人のうえに超がつく平民の悠太と、超絶美少女で家は金持ち、融通の利かない風紀委員長で、実は恋に恋する非モテで貧乳の龍凰院麟音。
どう見ても接点のなさそうな二人がとある事情から、恋人ではないけれど付き合ってみることになり巻き起こす騒動の日々を描いたラブコメ。
エロコメというほどには表現は過激じゃないけど、胸にこだわりまくってます。
ジョルジュ長岡を師と崇めるあたり、いろんな意味でただ者ではないですええ。

08/08/21 - の記事

女帝・龍凰院麟音の初恋 (一迅社文庫 か 2-1)

タイトル:女帝・龍凰院麟音の初恋 (一迅社文庫 か 2-1)(小説:一迅社文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :みなづきゆう:水月愁
デザイン:?
編集  :?

簡潔に言うとシリアスを捨てたコメディ100%の殺×愛(きるらぶ) です>断言
ヒロインの龍凰院麟音は読めば読むほど「サクヤさんなにやってんすか」と声をかけたくなるような……

それはともかく。
人よりかなりの巨乳好き高校生・月見里悠太が、ある朝夏休みの間の記憶をさっぱりなくしていることが発覚。
しかも、「学園の女帝」と怖れられる風紀委員長にして大財閥の美少女令嬢・・龍凰院麟音の家になぜかいて、麟音もやはり記憶をなくしている状態。
でも、状況証拠や麟音の日記を読むと、どうも二人は恋に落ちていたらしい!?
ややこしくなる状況の中、麟音は「一週間以内に恋なんてしていなかったと証明しろ。さもなくば死刑にする!」と無情の宣告を……

H+P(1) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-1)

タイトル:H+P(1) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-1)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :ひなた睦月:ひなたむつき
デザイン:?
編集  :?

一言で言えばエロコメです!
あ、ただし淫靡であったり18禁な領域にまで突入はせず、あくまでも明るく健康的な(笑)エロコメなので最初から最後まで楽しく読めました。

姉から厳しく躾を受け、カタブツに育った少年が異世界に召喚されるのですが……
その世界は女しか魔法を使えず、男は潜在的な魔力がどんなに高くても魔法は使えない=戦えない存在。
そんな世界に、なぜ男なのに召喚されたのか?
それは潜在的な魔力の高さを生かし、王族の姫さまと「励んで」魔力の高い優秀な世継ぎを産むためだったのですっ!>強調

07/07/30 - の記事

殺×愛7-きるらぶSEVEN

タイトル:殺×愛7-きるらぶSEVEN(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

いわゆる終末もの。
終末ものはけっこう意地の悪い作品が多いですが、このシリーズも例外ではありません。
悪意だらけというか、ちょっとはい登ってきたかと思ったら再び奈落の底に突き落とす展開続出で一体どういう風に物語を畳むつもりなのか気になっていたこの物語もついに完結です。
えっと……まあ書いてもいいよね?これくらいは。

07/02/22 - の記事

殺×愛6-きるらぶSIX

タイトル:殺×愛6-きるらぶSIX(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

恋に、二股に、修羅場に、悲劇。

もともと1巻当時から、みんな幸せではいられないことはわかっていたんですが、巻を追う事に痛い展開になっていきますね……だがそれがいい。
とはいうものの、これはかなり来るものがあります。強烈です。読んで悶えるべし。

06/10/24 - の記事

殺×愛(きるらぶ) (5)

タイトル:殺×愛(きるらぶ) (5)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

もともと序盤のエピソードや、時系列をバラバラに組み立てて、時々挿入されるずっと先のエピソードの断片から幸せになれない物語だというのははっきりわかっていたわけですが……
いよいよこの巻では、容赦ない展開へのスイッチが入ってなんだかもうサンドバッグ状態です。主人公のヘタレ加減や、アンアッピーな展開が好きでない方は手を出すのは危険なストーリーですが、裏返せばそういうのが好きな人にはツボに入るでしょう

06/06/20 - の記事

殺×愛(きるらぶ) (4)

タイトル:殺×愛(きるらぶ) (4)(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/05/23 - の記事

殺×愛3 ―きるらぶ THREE―

タイトル:殺×愛3 ―きるらぶ THREE―(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かざみめぐる:風見周
絵師  :G・むにょ
デザイン:?
編集  :?

饒舌系でオブラートに包まれてはいるけれど、語られるその内容は問答無用に痛くてシリアスで、そして容赦なし。ちょっと癖が強いので誰にでも受け入れられるのは難しいかもしれませんが、最近の富士見ファンタジアの中では個人的にベスト3(適当に言ってるのでつっこまないで!)には入る作品です。ここまでが建前。
サクヤ! サクヤがかわいすぎです! ツンデレスキーは一発で陥落するね!これが本音。