名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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11/11/04 - の記事

六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章

タイトル:六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章(小説:HJ文庫)
作者  :たけはや:健速
絵師  :ポコ
デザイン:?
編集  :?

様々な事情から六畳一間の争奪戦……するライバルから、いつの間にか家族のような絆で結ばれた運命共同体っぽくなってきた感のあるこのシリーズですが、一貫しておすすめしてます。
ラッキースケベが少なくストーリー性重視なことや、後半になるにつれて実はいろいろ伏線が張り巡らされていたことが判明したりと、とにかく後半になればなるほどどんどん右肩上がりにおもしろくなりますので今からでもぜひこのシリーズ読んでみてください。

さて、今回はいわゆる「青騎士物語編」の後編。クランと孝太郎が次元の狭間に消えていた間に何が起きていたのかを語る非常に重要なエピソードです。

問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚

タイトル:問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚(小説:スニーカー文庫)
作者  :たつのこたろう:竜ノ湖太郎
絵師  :あまのゆう:天之有
デザイン:?
編集  :?

規格外すぎて人間の世界で浮いていた問題児達が、異世界に召喚され「ギフトゲーム」と呼ばれる、異世界での争いごとを解決する時には命がけになるゲームで大暴れするファンタジー。

規格外ッぷりがおもしろいようにインフレしていくのが心地良いですね。
十六夜はどんだけチート性能なんだよ! ていうか完全に人外だろ! でもまあおもしろいからありだなうん。
あ、あとカンピオーネファンには相性がいいと思います。