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リネア様万歳！！
万歳の理由については、タザリア王国物語の各巻紹介を参照のこと。
2巻では登場がほとんどなく、全国のリネア様ファンを落胆させましたが、3巻では大活躍でございます。
えーと、ジグリット？　うんまあなんだ、不幸に負けず頑張れ。
本来は身代わり皇子の物語なんですが、わたしにはもうリネア様しか見えてませんええ。

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リネア様がキターーーーーーーーーーーーッ！！！！！！
ジグリット虐めたいオーラ大炸裂！！
ヤンデレならぬサドデレ。
ただし、デレの部分はジグリット本人には決して発動されないばかりか、そもそも愛情が歪みまくって嗜虐趣味になってる上に
その愛情を本人が自覚してないという……それはただのサドでは？　いえいえたった１％のデレ分がいいのですよ！
「円環少女」のヒロイン・メイゼルなど足元にも及ばないサドっぷり。
そんなわけで、リネア様の勇姿を拝みたい方は速攻で買い求めて読むしかないです。

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表紙見ただけじゃ萌え小説にしか見えないんですが……
実はスポ根です。めっさ燃える野球小説です。作者は「若草野球部狂想曲」の人です。
スポ根好きなら買うしかないです！！
つうか買いましょう。でないと2巻出ないかもしれないし！

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希少な天才ゆえ年2回国家に成果を提出することで、国家から優遇を受けているマッドサイエンティストのまりか16才。
そんな彼女にいつも怪しい成果の実験台にされる星也の受難を描く学園コメディ……というよりバカ小説？
あと注意事項。
表紙や帯だけではちょっと想像つかないでしょうが、やたらヒトデだのワラジムシだのバクテリオファージだの、うねうね動く生物が頻出し、しかも妙に詳細でリアルな描写がされます。
この手の生物が苦手な人にはちょっと酷かもしれないので（笑）、そこんとこ了解の上手を出されることをおすすめします。