名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

メイド刑事

09/07/13 - の記事

メイド刑事 9

タイトル:メイド刑事 9(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/05/16 - の記事

GA文庫の「メイド刑事」が実写化ですよ!

元記事は、福田沙紀が民放連ドラ初主演! メイド服姿で“悪の汚れ”をお掃除!?より。

普段は警察本部長宅のメイドをしているが、特命刑事としてメイド姿で潜入捜査を行い、チタン合金製のクイックルワイパーを武器に敵をなぎ倒す、まあぶっちゃけ往年の名作『スケバン刑事』(TV版)のオマージュ作品が、7月スタートの連ドラとして実写化です。

08/08/05 - の記事

メイド刑事 7

タイトル:メイド刑事 7(小説:GA文庫)
作者  :?
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

ぶっちゃけスケバン刑事のメイド版。
特命を帯び、警視正の身分を持った暴走族あがりの少女・葵。メイドとして潜入捜査を行い、悪に裁きの鉄槌ならぬクイックルワイパーを下すのです。
そういうノリが好きならこのシリーズは買い。
いつも定番として、最後はメイド少女の葵が、中森明菜の一曲を聴いて話を締めるところとかにこだわりを感じます。

で。7巻はミステリマニア度が試される短編が一番の見どころ。
私は半端なミステリマニアの足元にも及ばない石ころだということが改めてよくわかりました(苦笑
その他、進化しすぎたAIが出てきたりとバラエティに富んでますが、最後の最後でいよいよ黒幕が表舞台に?という展開になってます。

08/02/23 - の記事

メイド刑事 6

タイトル:メイド刑事 6(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

スケバン刑事のメイド版。
リスペクトもいいところなので、主人公はメイドなんだけど、実は特務を受けて動く警視監でもあって、毎度ここぞという場面でスモークと共に「この先冥土」というメイドの一里塚&武器のクイックルワイパー(ただし材質は合金製)がトレードマークだったりします。
これにて第一部は完結。
白メイドとか、奥飛騨忍軍とか流れメイドとか割と好き放題ですが、そもそもスケバン刑事はそういう傾向の話なのでその辺は気にしたら負け。
あ、6巻ではそうでもないですが給仕等のメイドの仕事に関してはけっこう気を使って描写されているのでこだわりのある方でもたぶん大丈夫です。

07/09/19 - の記事

メイド刑事5

タイトル:メイド刑事5(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

うんまあいつも通り……ですが、今回はルカの恋愛話が入ったりしてます。
スケバン刑事TV版をそのまんまメイドさんに置き換えたらこうなった、という話。
よって、萌えではなく燃えが前面に出た作りになってます。「悪党ども、冥途が待ってるぜ!」
しかし重量2キロあるクイックルワイパーって……実物見てみたいっすね一度。

07/03/16 - の記事

メイド刑事4

タイトル:メイド刑事4(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

スケバン刑事(TV版)そのままのノリが展開されるメイドアクション。
もとレディースの総長から更正して、今は警察庁長官の邸でメイドをしている少女。任務の時にだけ、特命で警視監の身分を拝命し、雇われメイドとして敵地に潜入して決定的な証拠を掴むのです。そして愛用の武器は超合金製のクイックルワイパー!
とまあこのように実に趣味的極まりないお話です。いつも毎回物語の最後は、中森明菜の曲を聴いていたりとか狙いまくりです。
4巻は、3巻の展開がわりとフラストレーションの溜まる終わり方だったので、その反撃編といったところですね。

06/11/16 - の記事

メイド刑事 3

タイトル:メイド刑事 3(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

3巻ともなるとまあいつも通りと言うしか。
スケバン刑事TV版を元ネタに、メイドでやってみましたという話。元不良で更生した17歳メイドさんは、クイックルワイパーで戦います。冥土の一里塚とか桜の代紋がどうとか、まるっきりスケバン刑事なノリですね。今回は新キャラも出ます。

06/07/15 - の記事

メイド刑事 2

タイトル:メイド刑事 2(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

タイトルで想像がついた方もいそうですが、TV版スケバン刑事のメイドバージョン。オマージュ作品とでも思ってもらうのが一番分かりやすいです。
優秀なメイドさんは、実はレディースの総長あがりだったり、「桜の代紋!」とかいうお約束があったり、割と敵が紋切り型だったりと、すべてはそういうものなのです。
スケバン刑事を楽しんだ方なら高い確率で楽しんでもらえるかと。正直若い世代がなんの予備知識もなしに読むと、違和感があるかもしれませんが、お約束な特撮もの感覚で読めるなら大丈夫だと思われますので、その辺はうまく判断してください

06/04/14 - の記事

メイド刑事

タイトル:メイド刑事(小説:GA文庫)
作者  :はやみゆうじ:早見裕司
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

15日発売の新刊。あとがきにも明記されてますが、方向性はスケバン刑事メイド版です。つまり萌えではなく燃え。ご利用の際はご注意ください。
内容的にはバカ小説と言うほどの暴走はなく、わりにおとなしめ。その代わりどちらかというと真なるメイドの日常業務に割とページが割かれているのは好印象。その分地味になりがちですが、紅茶の入れ方やお掃除など、本来もっと描写があってもよさそうな日常をまともに読めたのは実はこの作品がはじめてかも?(エマは除く) それと表紙絵みれば一発ですが、ロングスカート!これ重要。極めて個人的な考えではミニスカメイドなんか滅べばいいと思います。