名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

しいばしゅう:椎葉周

07/07/25 - の記事

アンジェリック・ノワール 2

タイトル:アンジェリック・ノワール 2(小説:スニーカー文庫)
作者  :しいばしゅう:椎葉周
絵師  :芳住和之
デザイン:?
編集  :?

天使から「システム」をインストールされることで、限定的な天使としての力を手に入れ、戦う少年たちの話。
すいません、ものすごく端折って説明してます。頭が半分寝ているので自分でも何書いてるのかよくわかんなくなってきましたが……
一番大事なポイントとして(もっとも2巻になってから明確になった特徴なのですが)、
天使という力を手に入れてながらも、やること自体は非常に地道な特訓で一歩一歩強くなろうと試みているところに好感が持てます。

07/03/06 - の記事

アンジェリック・ノワール 1

タイトル:アンジェリック・ノワール 1(小説:スニーカー文庫)
作者  :しいばしゅう:椎葉周
絵師  :芳住和之
デザイン:?
編集  :?

あらすじとか目を通さず読み始めたので、
「いじめ少年を説得して登校させる? うわーなんかやばめな予感が……」とか思いつつ、序盤を読み進めたんですが……
これはおもしろい! なんか予想外の方向に話が進むしテンポもいいです。おすすめ。
あと、1巻の時点でメインキャラクターは1人だけしか女性がいなくて、あとは男ばっかりというのは10代の高校生が主人公の話としては珍しいかも。
あ、敵役にちゃんと女っ気はあるのでご安心ください(笑)