名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

みなせはづき:水瀬葉月

11/12/09 - の記事

C3‐シーキューブ〈13〉

タイトル:C3‐シーキューブ〈13〉(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/10/09 - の記事

C3‐シーキューブ〈12〉

タイトル:C3‐シーキューブ〈12〉(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/04/14 - の記事

C3-シーキューブ 11

タイトル:C3-シーキューブ 11(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

人の呪う感情を受けすぎた結果、人間形態を取るまでに至った呪われた道具が、呪いを払おうとする伝奇もの……という設定のもと、主に萌えを前面に押し出しつつも時に(たぶん作者の地が出て)エグい方向に突入したり、まあ簡潔に言って割とフリーダムな感じのシリーズです。

見どころはいろいろあるにはあるんですが個人的には……
いんちょーさんの「にゃーん」で、はい死んだ。

10/11/12 - の記事

藍坂素敵な症候群〈3〉

タイトル:藍坂素敵な症候群〈3〉(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :東条さかな
デザイン:?
編集  :?

あとがきをみて思わず感涙。
「はじめての完結」「はじめての完結」「はじ……めて……の……」ぶわっ!

と、いうわけで作者の人はじめての完結巻。
少々急いだ部分もなくはないんですが、文字通りに素敵な終わり方でした。

10/09/09 - の記事

C3-シーキューブ 10

タイトル:C3-シーキューブ 10(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/05/16 - の記事

藍坂素敵な症候群 2

タイトル:藍坂素敵な症候群 2(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :東条さかな
デザイン:?
編集  :?

《耽溺症候群》(フィリアシンドローム)。
この症候群にかかると、人が好きになる素質があるものを病的に促進し、人としての一線を越えてしまう。主人公は、医術部の少女・逢坂素敵と知り合って、自分もその素質を持っていたこともあって症候群の罹患者の治療に付き合うことに……。

今回出てくる医術部の新キャラは、ある意味ものすごくラノベ的にいいかもしれません。
ギリギリが大好きなのです。

10/03/09 - の記事

C3-シーキューブ 9 (電撃文庫 み 7-16)

タイトル:C3-シーキューブ 9 (電撃文庫 み 7-16)(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/01/15 - の記事

藍坂素敵な症候群

タイトル:藍坂素敵な症候群(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :東条さかな
デザイン:?
編集  :?

すごく……水瀬葉月です。
つまりシーキューブのノリはほぼそのまんまな伝奇バトルもの。
ただし、エロ度はややさがって代わりにフェチ度…というか変態度があがったようです。

相変わらずキャラクター作りは実に上手いんで、読んでて退屈することはないでしょう!

09/11/13 - の記事

C3-シーキューブ 8

タイトル:C3-シーキューブ 8(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

大枠の設定は、呪いのかかった拷問具が人化して少女の形をとる形にまで至り、その呪いを解く為に善行を積もうとするまなければならない、てな感じ。
で、最初こそ割と人の悪さ全開の作風だったんですが……なんかちょっと全体的に明るい方向にシフトしてる……かな?

09/07/18 - の記事

C3-シーキューブ 7

タイトル:C3-シーキューブ 7(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

いつも通りエロエロです。今回は短編集につき、重い背景とかがほとんど出てこないので思い切り暴走……あ、あれ……いつも通りだ!?

フィアがなにげない日常の一コマでいちいち感動するところにもニヤニヤしましたが、まあやはり今回最大の目玉はいんちょーさんの猫化でしょう。
あれはやばい、やばすぎる!
どうせならボンテージ猫だとさらによか(死)

09/03/12 - の記事

C3-シーキューブ 6

タイトル:C3-シーキューブ 6(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

強い怨念により呪われた道具が意思を持ち、人として行動を始める……というのがおおざっぱな話で、後は伝奇アクションとしていろいろ詳細がありますが、まあその辺はすっ飛ばしても問題ないでしょう。
要は「イラスト&描写がエロい(あくまでも健全)」「直接的な人死には出ないが、そこに至る過程や呪われた道具としての過去を見るとなにげに死人たくさんという容赦ない部分もある」「でも萌えの心は忘れない」「いんちょーさんラブ」、この辺がツボったらおkです。

今回もサービスサービスぅ。

08/12/11 - の記事

C3‐シーキューブ〈5〉

タイトル:C3‐シーキューブ〈5〉(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

4巻は委員長のターン!

人の呪いが積もり積もって、人間形態を取るにまで至った道具。
善行を重ねることで、呪いが解けるとされ、拷問具である少女は今日も真に人となるためよいことを……

と書いては見ましたが、エロさと斜め上の展開に定評のある現代ファンタジーです。
よくもまあ次から次に絵的に映えそうな設定が出てくるものですねえ……

08/08/06 - の記事

C3-シーキューブ 4

タイトル:C3-シーキューブ 4(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/04/18 - の記事

C3-シーキューブ 3

タイトル:C3-シーキューブ 3(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

いつも通り!
ひねくれてて、エロくて、人の悪い描写が実に多いです。
で、玲朧月さんが既に思いきり代弁してくれているわけですが、いいんちょさんいいよいいんちょ。
フィアはまあ別にいいや、みたいな?>さりげに酷い
そして、実のところ前シリーズとまったくやってることは一緒なはずなのに、↑なわけですが、まあ気にしたら負けということで。
異能バトルとラブ……ややエロコメ?

08/01/18 - の記事

C3-シーキューブ 2

タイトル:C3-シーキューブ 2(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

「無駄に」「エロい(イラスト的な意味で)」現代ファンタジー。
呪いをかかった拷問具が人化して少女の形をとっていて、その呪いを解く為に善行を積まなければならない、というような設定ですが……まあ、その。
ハーレム状態を楽しむ話というのがまず一点。
そしてもう一点は、やたら変化球を多投するねじくれ曲がった展開も特徴かも。
やたら斜め上に突き進む傾向があるので、油断していると急展開に心の準備が間に合わなくなります。

07/09/10 - の記事

C3−シーキューブ−

タイトル:C3−シーキューブ−(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

「僕と魔女式アポカリプス」の作者の人の新作。
人の呪う感情を受けすぎた結果、人間形態を取るまでに至った呪われた道具が、呪いを払おうとする伝奇もの。
なんですが、まあ結局のところはちょっとばかりエロくてエグくて壊れ気味で油断してると鬱が入るいつもの展開です。
なにせ作者の人が作者の人なので、気に入ったキャラクターがいつふとしたはずみで途中退場するかと思うと妙な緊張感が……(笑)

07/06/15 - の記事

ぼくと魔女式アポカリプス 3

タイトル:ぼくと魔女式アポカリプス 3(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :藤原々々
デザイン:?
編集  :?

本来既に死んでいるはずのところを、代替魔術師となることで生かされ、そのために同類の代替魔術師を倒し、エネルギーを補給し続けなければならない体にされてしまった人間達の物語です。
鬱で救いのない展開も多く、口ではあれこれ言いつつも主人公は迷いっぱなしで覚悟不完了だったりしますが……
どちらにろ設定上、死ぬことにしか平穏が残されていないような構造になっているあたり正しく悪趣味な物語ですええ。
けれど優しさも残されて……と、まあその辺は本編でお確かめを。
3巻にて幕引き。あとがきの「次は別シリーズ」から判断するに打ち切りの模様です。……まあ黒い話は読者を選びますからね(苦笑 

07/01/23 - の記事

ぼくと魔女式アポカリプス 2

タイトル:ぼくと魔女式アポカリプス 2(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :藤原々々
デザイン:?
編集  :?

本来既に死んでいるはずのところを、代替魔術師となることで生かされ、そのために同類の代替魔術師を倒し、エネルギーを補給し続けなければならない体にされてしまった人間達の物語です。
鬱だったり、描写がうあー……な感じだったり、電波だったり、やー実にいい感じに病んだお話です。
もともと1巻からだいぶ壊れた描写なども多かったんですが、2巻へ来て壊れた描写に一段と磨きがかかりました。暗黒面の入った先達としては、例えば浅井ラボ、電撃では藤原祐あたりが挙げられますが、その後に続くと言って差し支えないぐらいには壊れてます。狙いまくった怪しい表紙絵(笑)の相乗効果もありますし、とにかく暗黒っぷりは素晴らしい! ただ、言うまでもないことですが読み人は選びますので、そのおつもりで。