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コメディに明るく、とはいえシリアス部分もあるいわば王道な少女系ファンタジーです。少女系とはいえ、1巻の段階では別にかっこいい男たくさんに少女一人とかいう逆ハーレム状態になってはおらず、普通に師匠と角突き合わせてますね。その掛け合いがいいわけですが。

では台詞解説。
目先のことにすぐ気を取られ、他のことがお留守になるリティーヤにおつかいを頼む際、師匠が釘をさしてますが……だめだこりゃ（笑）

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辺鄙な片田舎に落ちた一隻の飛行船が事件の始まりを告げるサスペンスもの、の続刊。
１巻で既にどうあってもハッピーエンドに終わりそうにない気配が濃厚に漂ってましたが……ご想像におまかせします。読んでてなんかこう最初から最後まで胃の重くなるような感覚が。サスペンスとしての雰囲気は十二分に出ていると思います。
ただ、2巻は終わっているような終わっていないような微妙なところで幕引きされていて、どうも売り上げ次第で続刊が決まるような気配がします

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あ、これ念のため7月の新刊です。やっと読み終わったので今更ですが。

少女系としては王道？な、コメディ調の剣と魔法のファンタジー。
学園の基礎過程を終了したばかりの見習い魔術師の少女・リティーヤの、恋と冒険の物語です。お気楽に明るくて前向きなリティーヤがいい感じです。