名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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06/11/07 - の記事

本日の名台詞

「軽い、気持ちで?」
「一人やないっちゅうことは、そういうことやろ。明るく、楽しくな。くだらんことでも笑て話せる相手がおうっちゅうことや。なんや面倒があったときもな、ようするに、明日、まらみんなで笑うために頑張るのんとちゃうか。あとのことは、オマケみたいなもにゃねん。あくまで、わしにゆわせれば、やけどな」


タイトル:薔薇のマリア (6) .BLOODRED SINGROOVE(小説:スニーカー文庫)
作者  :じゅうもんじあお:十文字青
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?
キャラ :マリアローズ&カタリ (211 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品説明は省略。

さてさて台詞解説。
迷惑をかけることもない、よけいなことも考えないからずっと今までは一人でいたマリアローズ。だから仲間ができてもなかなか気楽に考えることができません。そんなマリアの考えをカタリが修正しているシーンです。うーん、おちゃらけてるだけじゃなく、やるときゃやりますね!カタリ。
ここまで達観できているからこそ、普段のあのお気楽な態度が出てくるのかも。

薔薇のマリア (6) .BLOODRED SINGROOVE

タイトル:薔薇のマリア (6) .BLOODRED SINGROOVE(小説:スニーカー文庫)
作者  :じゅうもんじあお:十文字青
絵師  :BUNBUN
デザイン:?
編集  :?

RPG的な感覚と、緊迫感のある戦闘と、マリアローズの精神的な成長を描くファンタジー。
この巻では今までいろいろ動いていた物事が一気に解放され、世界が局地戦から世界規模に広がった感じです。
マリアたちもかなり激しい戦闘に突入。なかなかマリアは悩みを完全にふっきれてはいないようですが、それもまたいいのです。人間、そんな簡単にすべての悩みを吹き飛ばせるなら苦労はない。あとピーがピーでピーという怒濤の展開

2006年11月 の新刊情報

新シリーズとかいろいろ出てきてますが、あえて!
タザリア王国物語2巻に注目したいと思います。さあ、リネア様はどんな活躍をみせてくれるのか!

いぬかみっ!11 有沢まみず
我が家のお稲荷さま。 (6) 柴村仁
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち (1) 壁井ユカコ
ボクのセカイをまもるヒトex 谷川流
小さな国の救世主3 いまどき英雄の巻 鷹見一幸
タザリア王国物語2 黒狼の騎士 スズキヒサシ
天空のアルカミレス III アルカミレスキラー・ガール 三上延

絶世少女ディフェンソル (4)

タイトル:絶世少女ディフェンソル (4)(小説:電撃文庫)
作者  :まさとまき:マサト真希
絵師  :芳住和之
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)