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外交巧者の小国リディア王国、父の国王が「外交上の理由で」婚約を約束しまくり、16人の婚約者がいると発覚したリカルド王子。どうにか丸く収めるべく16人の婚約者を巡る旅に出発する！
正しくハーレムものですが、政治的な駆け引きや知恵比べなども入ってくるので一筋縄では行きません。作者特有のグダグダトークもまた健在。

4巻終了時点で出会った婚約者8名。うち3名の姫様とはともに旅をしています。……どういうことなの。

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強盗に殺されてしまったが、犬として蘇った読書狂の主人公と、人気作家の少女・夏野霧姫。なぜか考えていることが夏野に伝わってしまうことから、奇妙な同居生活がスタート。かくしてどＳな夏野さんの独壇場が炸裂するのです！

今回は短編集ということですが……うんまあなんだ、こりゃただの本編ですね。全くいつも通りに夏野さんはハサミを振り回してますが（くどいようですが作家です）、なんということでしょう、カラーイラストの表情が一枚を除いて綺麗……と思ったら、本文の挿絵はやっぱり凶悪なままでした。

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様々な事情から六畳一間の争奪戦……するライバルから、いつの間にか家族のような絆で結ばれた運命共同体っぽくなってきた感のあるこのシリーズですが、一貫しておすすめしてます。
ラッキースケベが少なくストーリー性重視なことや、後半になるにつれて実はいろいろ伏線が張り巡らされていたことが判明したりと、とにかく後半になればなるほどどんどん右肩上がりにおもしろくなりますので今からでもぜひこのシリーズ読んでみてください。

さて、今回はいわゆる「青騎士物語編」の後編。クランと孝太郎が次元の狭間に消えていた間に何が起きていたのかを語る非常に重要なエピソードです。

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規格外すぎて人間の世界で浮いていた問題児達が、異世界に召喚され「ギフトゲーム」と呼ばれる、異世界での争いごとを解決する時には命がけになるゲームで大暴れするファンタジー。

規格外ッぷりがおもしろいようにインフレしていくのが心地良いですね。
十六夜はどんだけチート性能なんだよ！　ていうか完全に人外だろ！　でもまあおもしろいからありだなうん。
あ、あとカンピオーネファンには相性がいいと思います。

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生徒会が主催する、生徒たちの悩みをなんでも解決する相談会「迷わない子ひつじの会」。そこへ持ち込まれる一風変わった依頼の数々を解決していくという日常ミステリ、なんですが……

今回は完全に館ものですね。今までの雰囲気とはちょっと違う怪奇小説じみた部分もちょっとある感じ。
それについてはなんとも言いづらいというか、今回は謎解きよりも人間ドラマの方が主軸と見ていいかと。特に会長＆仙波の妹に注目！

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付録のベン・トーのドラマＣＤが白粉先生＆佐藤父１００％覚醒状態なので、聞きたいならば買うしかないです。
アニメのベン・トーの白粉などまだまだ試運転、これがクリーチャーの本気だっ！！

スーパーダッシュ文庫のコミカライズなどを核にした雑誌の新創刊。

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テレビアニメ「ベン・トー」オープニングテーマ曲。
11月2日発売。今どきではかえって貴重なストレートな歌詞がすばらしく映える良い曲です。

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11月2日発売。

メインヒロインの槍水仙（CV：伊瀬茉莉也）歌唱による「ベン・トー」ＥＤテーマ＆キャラクターソング。

1. 笑顔の法則
2. 氷の美称
3. 笑顔の法則 (Instrumental)
4. 氷の美称 (Instrumental)