2005年4月上旬の名台詞

こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。

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「起きたらきっとプリンが食べたいと思う」

出典:カスタム・チャイルド (小説)/電撃文庫/壁井ユカコ/絵師:鈴木次郎/デザイン:?/編集:?/136P
キャラ:マドカ

【作者直営サイト】パルプチャンネル
【絵師直営サイト】夜間勤務DX

特記事項なし。

★2005年4月14日(木)
『睡魔』

嫌がらせのように、今週は妙に仕事が忙しい。どうしようもなく眠い。期限は刻一刻と迫る。ばたり。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■碧天NEXTジェネレーション 日日日さんインタビュー
怒濤のごとく現れた新人さんの素顔に迫る、のでしょうか☆

■ぱちぱち屋 「矛盾都市TOKYO」 販売開始。
買い逃した方、今度はちゃんと入手しましょうね☆
「今、真剣に時系列順に並べ替えたスクラップブック版を作ろうかと検討してます」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

カスタム・チャイルド→bk1→amazonは、のほほんと毎日を過ごす大学生・三嶋と、嵐のごとくに突然現れた少女のボーイミーツガールものです。
泣ける、かな? まあその辺は各自のお楽しみで。
読み切りです。これは意外と大きい! 安心して手を出していただけるかと。淡々と紡がれていく中にも、エピソードが紡がれていき先の展開が気になって一気に読ませます。おすすめ。

それでは本日の台詞解説。
体調不良でダウンしたマドカを置いて出かける三嶋と二三言やりとりする場面があるのですが、その中の台詞のひとつです。病気の時は口当たりのいい甘いもの食べたくなるものですがこの会話のテンポが何とも言えないよさがあるのです。寝ている本人の台詞なのがポイント。


「ねえ、次は誰の人生で遊ぶ?」

出典:絶望系 閉じられた世界 (小説)/電撃文庫/谷川流/絵師:G・むにょ/デザイン:?/編集:?/292P
キャラ:?

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】夢ノ如シ

特記事項なし。

★2005年4月13日(水)
『bk1に愚痴る』

bk1ニリューアルに伴って、ブリーダー関係のルールが大幅に変わって各地で不具合が発生してますが、有里さんのぼやきが他人事に思えなかったり。
自分の場合、紹介の仕方の都合で単一の本に対してリンクを張ることはほとんどなく、検索機能を利用してシリーズに対してリンクを張っていたんですが……ここの一番下の説明を平たく解釈すると、
「てめえが自力でリンク全部張り直せ!」
ということらしい。
…………やってられん。bk1のリンク全廃しようかな、と一瞬マジギレしかけた。お手上げ。数年にも渡る膨大なリンク直せるか!!

とりあえず表紙画像を以前のように早く準備してください。リニューアルのごたごたで準備しきれてないだけと思いたいけど、もしそうじゃないなら……。あー……とりあえず目先の課題でも片づけよ。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

閉じられた世界→bk1→amazonは……こりゃ警告した方がよさそう。
まっとうでまっすぐな物語、爽快感のある物語をお好みの方は決して手を出してはいけません。どういう感想を持つかはひとそれぞれですが、少なくとも絶対に気持ちいい読後感は得られないのは保証します。ヘタっているときにもあんまりおすすめしません。
そういうの苦手なのに既に購入済みな場合、悪いことは言いませんから積ん読のまま寝かしておいた方がいいかと思われます。
特に10代の方はうかつに読むとトラウマにさえなりかねませんのでご注意を。
とにかくゆがんだお話です。
逆に言うと、変わったものを求めてやまない人たちには外せない一冊になると思われるので即刻購入をおすすめします(苦笑
あえて言うと砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない→bk1→amazonに近いのかな? 少なくともこれまで電撃文庫ではなかった作風ですね。

それでは本日の台詞解説。
まあこういう感じの世界なのです、ということで。


「守ってもらえますか、彼女を」
「いつでも、どこでも、誰からも、何度でも。このような事になるたびに、まるで都合の良いヒーローのように駆けつけて彼女を守ってくれると、約束してくれますか」


出典:とある魔術の禁書目録(インデックス) (小説)/電撃文庫/鎌池和馬/絵師:灰村キヨタカ/デザイン:渡邊宏一/編集:?/5巻157P
キャラ:?

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】rainbow spectrum

特記事項なし。

★2005年4月12日(火)
『チャンレンジャーに贈る味?(本人未体験)』

最近一部で話題になっている無炭酸コーラ。我と思わん方はぜひ一度おためしください。電撃新刊で私が気に入ったシリアルレイジ→bk1→amazonの中でもこういってます。
人生いつもトライアル・アンドエラー、と。
……エラーかよ!

bk1、リニューアルはけっこうだけどリンク関係派手にいじってくれたんで404エラー続出かと思われます。……すぐにはとても対応できないのでしばらくお待ちください。あーこの忙しいときにっ!


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

とある魔術の禁書目録(インデックス)→bk1、→amazonは、ぶっちゃけ燃える少年漫画のノリをそのままライトノベルに移した作品だと思ってください。燃える台詞、人間心底悪い奴はいない、とかハーレムだけど放置プレイ?とか。
とにかく俺は燃えたいんだっ!という方はこのシリーズをぜひともおすすめします。ただしお気に入りのヒロインが運が悪いとしばしば放置される傾向がありますので、その辺だけはお覚悟を(笑)

それでは本日の台詞解説。
あえてかっこいいことを言う本人ではなく、ヒーローに懇願する脇役の台詞を選んでみました。なんか妙に印象に残りませんか? 他人頼みとか言う事なかれ。


「女の子がお姫さまみたいにしてるとこ見たら
男の子は王子様みたいなことしたくなるの」


出典:委員長お手をどうぞ (コミック)/アクションコミックス/山名沢湖/デザイン:里見英樹/編集:?/1巻?
キャラ:?

【作者直営サイト】ミズウミ電報
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2005年4月11日(月)
「最近内容が薄くてすいません』

あと少しだけお待ちください(汗
どうにもこうにも。

電撃新刊ちょっとずつ片づけてます。
なかでも白人萌乃と世界の危機の2巻→bk1→amazonは、あまりにもアレすぎる内容なので一般人にはとうていおすすめしかねますが、ある程度オタク文化を理解できる人間にならこの壊れぶりは最強です。頭使う読書に疲れたときにご使用ください。
ただし劇薬過ぎて逆に疲れるかも知れませんが(爆) こんなこといってますが、ネタとして読んだりするには最適です。ここまでやってくれれば逆に清々しい……。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼



委員長お手をどうぞ→bk1→amazonは……時間の都合で過去の紹介をコピペします(最近こればっかり……)
学校で各種の委員長になった男女にスポットを当てた短編集です。 これは学園ほのぼの青春もので、ファンタジーな部分はないので読みやすいですね。ちょっとした委員長の一言に「うわーうわー」と悶える感じでしょうか。
既に幾度かおすすめしてますが、改めておすすめ。

それでは本日の台詞解説。
まあこの台詞をみてグッと来たら、ぜひこの本を探してみてくださいな、と(笑)


「物事なんでも速攻解決!!」
「銃で。」


出典:ブラック・ラグーン (コミック)/サンデーGXコミックス/広江礼威/2巻おまけ漫画より
キャラ:レヴィ

【作者直営サイト】Violent Dogs Div.
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2005年4月9日(土)
「電撃新刊ラッシュ』

……の前にとりあえず。続き物ばっかりなんでアレですが、今月のスニーカー文庫は満足度が総じて高かったです。

さて、電撃新刊。
とりあえずうちの責務(笑)として、選考委員奨励賞であるシリアスレイジ→bk1→amazonを読了。
おー正統派だ。サバイバルもの、もしくはクライシスもの? 例によってあらすじをさっぱり解説しないままかなり気に入った!と報告しておきます。そんな奇抜な設定とかがある訳じゃないですが、先が読みたい!と思わせるというすごく大事な要素が装備されてますね。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■TAITO 『ダライアス プレミアムBOX』 予約情報・ムービー公開!
「完全限定生産・ダライアス、ダライアスII、ダライアス外伝、G-ダライアスの音楽を収録した豪華BOX。まいじゃーでもなんでもないけど、単に管理人の趣味ですええ」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

ブラック・ラグーン→bk1→amazonは、撃って撃って撃ちまくるガンアクションです。B旧アクション映画を強く意識した作りですね。それ以外に説明などいらぬ。まいじゃーの中のまいじゃーをつきすすむ燃えるコミックです。

それでは本日の台詞解説。
あー説明?いらんでしょう。まあギャグなんですけどね(笑)


「そのうち、本がきみを呼ぶかもしれない。ここでなくとも、どこかで本に呼ばれて、出会うかもしれない。たまたま、わたしが選んだ本がきっかけで、読みたい本があるって、きみが気づいたのなら、本読みとしてこれ以上の光栄はないよ」

出典:ポストガール (小説)/電撃文庫/増子二郎/絵師:GASHIN/デザイン:田代浩二郎/編集:?/4巻?より
キャラ:紙魚の女王

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2005年4月8日(金)
「春の台詞日照り』

ここ数日、台詞日照りに苦しんでます(汗
実を言うと今日の台詞もまいじゃー掲示板の名台詞スレから拝借しました……どうにもこうにもよれよれです。

さて、まぬけにもさんざん人に紹介しておきながらうっかり予約を忘れていてAIRの初回限定版→amazonが気が付いたら売り切れになっていてがっくり。しょうがないんで通常版→amazonで妥協しました(苦笑 うん、やっぱりいいですねこれ(実は海より深い事情があって携帯のちっちゃい画面でしか見たことがなかったのですええ)、改めて原作を知らない視聴者の一人としてAIRおすすめしときます。とりあえずアニメを最後まで見るまではゲームはやらないつもり。
ちなみにDVD版はコメントつき再生バージョンが収録されてまして、AIRファンならこれはかなり興味深く聞けるんじゃないでしょうか。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

ポストガール→bk1→amazonは、少女を模して作られた自立機械・メルクリウスのシルキーが郵便配達人として、各地に郵便を届ける中での出来事をつづる作品です。形としてはロードノベルに近いかも。地味だけど良作です。4巻完結とおてごろでもあるし、機会を見つけてぜひ制覇していただきたいところです。

それでは本日の台詞解説。
図書館のようなもんを経営している人物の台詞なんですが……ま、説明不要でしょう。でもやっぱり本が好き!というやつで。


意味なんてない。
それなら意味を見つければいい。
心の中で、誰かがそう言った。
それはきっと、普段は眠っている前向きな自分だろう。


出典:電波的な彼女 (小説)/スーパーダッシュ文庫/片山憲太郎/絵師:山本ヤマト/デザイン:アフターグロウ/編集:?/2巻62P
キャラ:柔沢ジュウ

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】soybean

特記事項なし。

★2005年4月6日(水)
『手抜きというか』

敵は花粉だ。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■"電撃"が贈る新境地――ハードカバー単行本、4ヶ月連続登場!!

■ホビーネット 電撃文庫フィギュア紹介ページ(以上2点モノグラフより)
7月下旬入荷予定、ちなみにまだ着色はされてません☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

電波的な彼女→bk1→amazonは、電波がピピピな彼女が暴れ回る物語ではなく、むしろ主人公を頭の悪い?助手役に見立てたサスペンスもしくはサイコミステリに近い気がします。2巻が出てほぼ路線も確定したっぽいですがなかなかいい作品ですね。

それでは本日の台詞解説。
実はなかなか思いつかずに悩んだあげくだったりしますが、それは言わない約束だ、ってなことで。


「この物語(せかい)が、神様(あんた)の作った奇蹟(システム)の通りに動いてるってんなら――――――
――――――まずは、その幻想をぶち殺す!!」


出典:とある魔術の禁書目録(インデックス) (小説)/電撃文庫/鎌池和馬/絵師:灰村キヨタカ/デザイン:渡邊宏一/編集:?/1巻276P
キャラ:上条当麻

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】rainbow spectrum

特記事項なし。

★2005年4月5日(火)
『スレイヤーズVSオーフェン』

ちょっと前から出すぞ、という情報が出ていたスレイヤーズVSオーフェン(ファンタジアバトルロイヤル掲載のもの+αみたいです。詳しくはここの真ん中あたりをチェック)ですが、完全限定版とのこと。
要するに予約しなさい、ってことですね。さっきリンクした富士見のサイトか、もしくはamazon、あるいはお近くの書店で忘れないうちに予約しておいてください。
なお限定版がなぜか店頭でも普通に買える事情についてはのべるのぶろぐのこの辺をご覧くださいませ。なるほど書店員さんの名義を借りるのか。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

とある魔術の禁書目録→bk1→amazonは、少年漫画を徹底的に意識した作りのやたらと熱いファンタジー(と科学)バトルものです。やーもう細かい理屈はいいんです。実際子細に見るとあちこちツッコミどころがあったりとかしますが、燃えるのは大事! そういう人にはぜひおすすめしたい作品ですね。台詞燃えな人とか<それはお前だ

それでは本日の台詞解説。
主人公の能力というのはイマジン・ブレイカーといって、それが魔法だろうと超能力だろうと物理的な力を超えた能力ならばすべてを無効化するという上手く使えばこの上なく強い力を持っています。
その能力にひっかけている台詞です。微妙に応用も利きそうな台詞ではあります。


「人生に勝つか負けるかって、私は損得じゃないと思う」
「えっ……」
「頑張って、頑張って、出来るところまで頑張って敗北したら、それは負けじゃないのよ」
「負けは負けよ」
「人生はゲームじゃないわ。誰かが勝ったら、誰かが負けるようなものじゃない。勝ち負けは自分で決めるものよ。少なくとも、私はそう思う」


出典:総理大臣のえる! 愛の支配者(小説)/あすか正太/絵師:剣康之/デザイン:LIGHTNING/編集:?/90P
キャラ:サラ&ノア・オルブライト

【作者直営サイト】活字屋・あすか正太ウェブ
【絵師直営サイト】TSURUGI WEB.

特記事項なし。

★2005年4月4日(月)
『ラノパ関連の告知』

以前4月2日から投稿開始といった告知のあったライトノベル・ファンパーティーですが調整に時間を要してまして、本格的な稼働には今しばらく時間をいただかないといけない状態です(汗
とはいえ、各企画とも確実に稼働状態に近づいてはいますので近日中にはお目にかけられると思います。ともかくもうしばしお待ちを願います。

サイトそのものはリニューアルし、かなり華やかな感じになってますのでお時間のある方は一度のぞいてみてください。絵師さんの力は偉大だ……。


さて告知だけで終わるのもあれなんで(苦笑
今回のマリア様がみてる 妹オーディション→bk1→amazonですが、ぶっちゃけ最盛期のマリみてのおもしろさが完全復活です! このところあまりマリみてについて触れてなかった気がしますが、人気が出てきてまいじゃーで取り上げる必要もなくなったのと、「うーん、すごくおもしろいというにはパワー不足だなあ」と感じることが多かったためです。しかしこの新刊はものすごくよい出来。できるだけ早く読まれることをおすすめします。周りでネタバレされてがっくり来ないうちに(笑)


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

総理大臣のえる→bk1→amazonは悪魔メフィストとの契約によって総理大臣になってしまった中学生の少女・折原のえるが好き放題しまくる無軌道コメディ……という皮をかぶった、実はわかりやすく政治風刺を各所に取り入れら政治ライトノベルでもあったりするのですこれが。
なかなかどうして侮れない作品ですよ? 個人的には勢いもあるしかなりおすすめ。ある意味ライトノベルらしいライトノベルといえるかも知れないですね。

それでは本日の台詞解説。
昨日と方向性を変えてしんみり方向の台詞から選んでみました。人生について語っているのは車椅子の少女・サラです。ほんとーにいい子だよ……。


「人類に不可能はないって、前に教えてくれたのは先生よ!」
「誰が底を破れと言った! 人間なら天井を目指せ!!」


出典:総理大臣のえる! 愛の支配者(小説)/あすか正太/絵師:剣康之/デザイン:LIGHTNING/編集:?/73P
キャラ:折原のえる&木佐孝美

【作者直営サイト】活字屋・あすか正太ウェブ
【絵師直営サイト】TSURUGI WEB.

特記事項なし。

★2005年4月3日(日)
『あっかんべーに負けた』

エープリルフールの際にはしょぼいネタで失礼しました。はっきり言うと企画・構想・制作までたったの1時間でした(苦笑 いや時間がとれなくてねえ……。かといってやめるには無言の期待という圧力と、内から湧き出るネタ心に敗れたというわけですええ。

さて、4月で心機一転。
私はあんまり表紙絵には負けない人ですが、涼宮ハルヒの動揺→bk1→amazonには負けました。
ハルヒ、やっぱりあんたは強かった!




  ▼本日の木乃葉子トピック▼

最近トピックがよれよれですが、もうしばらく堪忍してください。まあそのいろいろと……

■メイド書店登場? いいえ、ブックフェアなんです
エマ5巻のブックフェアの模様です☆
「このフェアもさることながら、漫画応援団"自腹〜’sの活動というのが興味深かったですね。なるほど自腹切って応援する訳か。……血が騒ぐなあ」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

総理大臣のえる→bk1→amazonは悪魔メフィストとの契約によって総理大臣になってしまった中学生の少女・折原のえるが好き放題しまくる無軌道コメディ……という皮をかぶった、実はわかりやすく政治風刺を各所に取り入れら政治ライトノベルでもあったりするのですこれが。
消費税マイナス5%法とかあり得ない法律で笑わせてくれるのですが、なにげに皮肉がしっかり効いていたりしてあなどれない、とひそかに思ってる作品です。
とはいえシリアス要素もあるにはあれど、基本的にはコメディとして笑ってなんぼ。そういう方向性が好きな方におすすめです。

それでは本日の台詞解説。
とりあえずギャグ方面の一例として、のえるがテストで低空飛行を続けていることについての先生とのやりとりから抜いてみました。そりゃ確かに底なし沼はまずいよなあ(笑)。



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