積読タワー・序

「なぜ積むのですか?」「そこに本があるからだ・・・・・未読の」

積読タワーとその崩壊

買う→読む時間ない→積む、この無限連鎖を繰り返していくうちに形成されるのが積読タワーである。その工法や、投入資金の違いにより建造にかかる年月は大きく異なるがおおよそ時が経つにつれ高く高く積み上がる。

参考:既読タワー


未読タワーの一部(撮影用に既読を集めたわけではなく本当に未読です)


バベルの塔の建設(全て間違いなく未読です)


神の怒りに触れ、崩壊の序曲が……


「エホバ、くだりてかの人々の建つる街と塔をみたまえり。
 いざ我らくだりて彼処にて人々の言葉を乱し
 互いに言葉を通じることを得ざらしめん。
 ゆえにその名はバベルと呼ばる。
 禍なるかなバビロン。
 そのもろもろの神の像は砕けて地に伏したり」

バベルの塔の崩壊


神よ、許したまへ。