こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
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出典:LAWMAN S (コミック)/ジェッツコミック(白泉社)/伊藤明弘/デザイン:?/編集:?/7P
キャラ:?
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年3月30日(水)
『入江省三、大いに活躍するのこと』
伊藤明弘ファンにはおなじみの大悪人?の役人、入江省三。彼はもともとLAWMANという短編で主役をはっていたのですが、その彼がB6版コミックサイズの新装板になって戻ってきました。
書き下ろしが一遍収録されているのですが、ページ数こそ少ないものの必見の内容になってます。そんなわけで入江省三を知っていて今までこのLAWMAN S→bk1、→amazon自体読んだことない方はもちろん、旧版をお持ちの方もお見逃しなく!
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
LAWMAN S→bk1、→amazonは大蔵省の役人、入江省三が監査という名目で米軍基地などを相手に好き放題やらかす話です。……あれ? なんか違う?
それでは本日の台詞解説。
まあそんだけ入江が常識はずれの人間なんだよ、というお話。
出典:電波的な彼女 (小説)/スーパーダッシュ文庫/片山憲太郎/絵師:山本ヤマト/デザイン:アフターグロウ/編集:?/2巻101P
キャラ:斬島雪姫
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】soybean
特記事項なし。
★2005年3月28日(月)
『属性なんて知らなかった』
以前にも見かけたことはあったのですが、その時は表紙にまるで注意を払っていなかったのできれいにスルーしていたとある作品。
それがなんの間違いか今日は「かいしんのいちげき」を繰り出して、ものの見事に撃沈しネット書店で購入、現在到着を待っているところです。
その名も血闘絶対国防圏→bk1、→amazon
まごうことなき架空戦記ですが……その燦然と輝く表紙絵をご覧ください。
架空戦記です。
断じて架空戦記、のはずです。
……きっとこの瞬間に墜ちた人間が最低一人はいるんじゃないかと見ました(笑)<お前もな!
実際の内容については後日紹介しますね。こういうあさっての方向に全力で突っ走る作品は大好きですええ。
ところでどっちの表紙に反応したかって? もちろん下…そんなことはどうでもよろしい。
あと最近のおすすめまいじゃー作品を念のため今日もぺたり。詳しい紹介文は昨日の雑記をご覧ください。
●ヴァンパイア十字界4巻→bk1、→amazon
●電波的な彼女2巻→bk1、→amazon
●ホーンテッド3巻→bk1、→amazon
●瞬撃のヴァルキリー→bk1、→amazon
「このライトノベル作家がすごい」はまた明日にでも改めて。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ぺとぺとさんアニメ化
紹介が遅れて済みません☆ ファミ通文庫から出ていた「美少女妖怪?がいっぱい出てくるただの萌え作品に見せかけて、実は奇妙な味わいのある作品」ぺとぺとさん→bk1、→amazonがアニメ化されるようです☆
「……すっげーびっくりした。いやいろいろ聞いてたから。なんにせよ好きな作風だったのでめでたいことです。こうなると確実に3巻が出ると思われるので楽しみにしてよっと」
▼本日の作品&台詞解説▼
電波的な彼女→bk1、→amazonは、詳しくは前日の紹介を参照のこと。今月読んだ中では文句なしにおすすめできる一冊です。
それでは本日の台詞解説。
どう説明したものやら……なんだか最後の部分の言い回しが妙に気に入ってしまいまして。ちなみに言っている対象は主人公に対してです。主人公は行動派ではありますが、いわゆる知性派ではないので。
出典:電波的な彼女 (小説)/スーパーダッシュ文庫/片山憲太郎/絵師:山本ヤマト/デザイン:アフターグロウ/編集:?/2巻232P
キャラ:?&柔沢ジュウ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】soybean
特記事項なし。
★2005年3月27日(日)
『上を参照(汗』
おすすめ品が一気に来たので、紹介しきれない! 上のおすすめまいじゃー本をチェックしてくださいませ。
……は、手抜き過ぎるのでさっと紹介しておきます。
●ヴァンパイア十字界4巻→bk1、→amazon
詳しくは当サイトのこの辺参照。想像の斜め上を行く展開がすばらしい。
●電波的な彼女2巻→bk1、→amazon
あんまり彼女は電波じゃなくなってますが、本編自体はサイコミステリ風の話としてかなりおすすめです。軽口の応酬も気持ちいい。
●ホーンテッド3巻→bk1、→amazon
毎回微妙に(あるいは大幅に)感じが変わるので捉えづらい部分がありますが、とりあえず3巻は妹萌え+またしても前半からは想像もしなかった展開、というところでしょうか。
●瞬撃のヴァルキリー→bk1、→amazon
少年少女科学倶楽部での感想(3月26日)を見るのが吉。や、手抜きじゃないですよ?たぶん……(汗
万人には決して向かないけどこれはまいじゃーにはふさわしいと思います。勢いは大事。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■私論「ぱんつに愛を込めて」(3月27日)
詳細はリンク先をどうぞ☆ それにしてもぱんつぱんつと嘆かわしいことです☆
「……葉子さん、その姿勢だとぱんつが見」
――妖本・広辞苑、炸裂―― ぼろっ
まあ、まるでトンボさんがゴミのようです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
電波的な彼女→bk1、→amazonは、1巻こそ電波的な彼女が割と前面に出てくる話でしたが、2巻を見るにつけむしろシリーズとしてはサイコミステリ風の物語と解釈した方がいいかもしれません。でも、ともかく会話のテンポが良く、事件の真相に迫っていく過程もみどころがありおすすめです。
それでは本日の台詞解説。
本編でも語られますが、正義も味方はいるのか?という話。まあいないわけですが)。でも、そんなものがいようといないと個人の怒りはほんものなのです。
出典:皇国の守護者 (コミック)/ヤングジャンプ・コミックスウルトラ/原作:佐藤大輔 漫画:伊藤悠/デザイン:?/編集:?/1巻46P
キャラ:新城直衛
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年3月25日(金)
『ディードにまた会える!?』
シリーズ途中で読まなくなってたので今の今までうかつにも気が付いてなかったのですが、魔法戦士リウイの最新作の呪縛の島の魔法戦士→bk1、→amazon、舞台がロードス島です! 表紙にもパーンとディードがしっかり登場してます。私も急ぎ手に入れますが、往年のロードス島戦記ファンは要チェックかも。その辺もう少し詳しく検証してみますええ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
皇国の守護者→bk1、→amazonは、佐藤大輔原作の架空戦記です。それを最近漫画化しています。大砲や銃剣といったものと一緒に剣牙虎(サーベルタイガー)やら天龍、果ては導術(テレパシー)などがなんの違和感もなく世界に溶け込んでいるのが素晴らしいです。
時間の都合で詳しく説明しませんが、漫画版は小説の濃い部部分のエッセンスが実にうまく取り込んであると思います。しかも描写は丁寧。とりあえず漫画版を読んでみて「世界観に惚れた!」と思ったら小説にとっかかるのもいいかも。
ちなみに間違いなく燃えますが、萌えはありません(笑)
それでは本日の台詞解説。
敵である少年兵をためらいもなく殺したしまったあとのやりとり。新城という人間の一端が見えます。あくまで一端ですけれど。
出典:小説 エマ (小説)/ファミ通文庫/久美沙織/絵師:森薫/デザイン:コードデザインスタジオ/編集:森丘めぐみ/1巻181P
キャラ:ウィリアム・ジョーンズ
【作者直営サイト】久美蔵
【絵師直営サイト】伯爵夫人の昼食会
特記事項なし。
★2005年3月24日(木)
『気が付いたら朝だった』
こたつで撃沈。うーこりゃ風邪引いたかも。花粉症が混じってて何がなんだかさっぱりですが(汗
……あー。先日の海燕さんオフ会に欠席したばっかりに(いや、行ったら行ったでやっぱりおもちゃになってた気もするけど)、気が付いたらここでもここでもおもちゃにされている(汗
裏切り者には死よりも厳しい制裁が待っていたようです。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■生存報告ブログ
ええと、とりあえず現在の参加者様はあきさかあさひ、上月司、住本優、羽田奈緒子、平坂読、以上の方々となっています☆(敬称略) 作家さんの共同ブログだそうですよ☆ 詳しくは平坂さんの3/23の日記を参照してくださいね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
小説版エマ→bk1、→amazonは、ヴィクトリア王朝下のメイドと上流階級の男性の困難な恋愛模様を描いた漫画エマ→bk1、→amazonを小説化したものです。詳しくは昨日の紹介を参照のこと。
思い切り気になるところで終わっていますが、エマを知らない方はまずこの小説版から入ってみて、世界が気に入ったら漫画を読むという入り方は小説が良作なので大いに有効だと思われます。一度お試しを。とにもかくにもおすすめですよ〜。
それでは本日の台詞解説。
ちょっと地の文っぽいですが、恋に転ぶと人間どうなるかという有様が実にうまく描写できていると思うんで取り上げてみました(笑)
出典:小説 エマ (小説)/ファミ通文庫/久美沙織/絵師:森薫/デザイン:コードデザインスタジオ/編集:森丘めぐみ/1巻46P
キャラ:ウィリアム・ジョーンズ
【作者直営サイト】久美蔵
【絵師直営サイト】伯爵夫人の昼食会
特記事項なし。
★2005年3月23日(水)
『飽きもせず頭痛』
ストレスでないことは確かですが、偏頭痛につき沈没してました。くそ読書スケジュールが狂ってしまった……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベルの読者年齢
■ライトノベルを買うのは誰か?
けっこう高い年齢層によって買い支えられているというお話です☆
「……すいません、スーツ姿で10冊以上まとめて買ってます(汗 」
上得意様ではないですか☆ どーんと胸を張ってくださいな☆
■青空文庫作品が充実、完全無料のケータイ読書サイト「bk7.jp」(モノグラフより)
青空文庫というのは、著作権の切れた昔の作品を有志がweb上で閲覧できるようにテキスト化しているものなのですがそれがケータイから読めますよ、ということなのです☆
「えーと試してみました。ちなみに自分のケータイは2.6インチQVGA液晶なので、現在のケータイの閲覧環境の中では最強クラスだと思います」
どうでした?☆
「……こんなちっちゃい画面で本一冊分のテキストなんか読めるかっつーの!! 眼精疲労で偏頭痛なりまくりだよ!! ディープラブとか毎日ちまちまケータイで読んでた人種が本気で信じられません(汗 」
というわけでまいじゃーの中の人は紙媒体へのこだわりが強いみたいです☆
「中の人ってゆーな」
▼本日の作品&台詞解説▼
小説版エマ→bk1、→amazonは、ヴィクトリア王朝下のメイドと上流階級の男性の困難な恋愛模様を描いた漫画エマ→bk1、→amazonを小説化したものです。
そもそも原作は、当時の風俗などをかなり精密に描写しているわけですが小説版では漫画では設定は細かくあるものの流されていた部分を細かく描写していて、原作を違う視点から見るのにも役立ちます。
また眼鏡っ娘萌えとは根本的なベクトルが違うとは言えど、まるまる一章が眼鏡のエピソードに割かれているので眼鏡スキーには一読の価値があるかもしれません。
三人称の形をした実質視点切り替え式の一人称に近い形式で書かれていて、ウィリアム視点からのものの見方が見えるのも小説ならではかも。
んー、ともあれおすすめ。特に原作スキーとヴィクトリア王朝好きにはおすすめ。なにしろ当時特有の風俗などについてわざわざページ端に脚注がついている! ライトノベルでこういうことしてるってごく少数ですから、どれくらい細かく気を配って作ってるかわかろうというものです。
それでは本日の台詞解説。
エマに一目ぼれるウィリアムの様子です。見事にころっといってしまってます。こんな感じの描写で小説の雰囲気の一端を知る助けになったでしょうか?
出典:パンプキン・シザーズ (コミック)/講談社コミックス/岩永亮太郎/デザイン:?/編集:?/204P
キャラ:レオニール・テイラー&アリス・L・マルヴィン
【作者直営サイト】爆弾パンチ郎のダイナマイト番外地
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年3月22日(火)
『ひひひひきこもり〜 ラララひきこもり〜☆』
花粉が怖くて外出ができるか!
……外出しませんでした(汗 部屋のあまりの惨状に親がキレて喧嘩になり、とうとう強制的に片づけさせられる羽目になったんですが、それでも窓だけは開けませんでした。開けたらそこに待つのは……「死」。ふと風の谷を想像しちゃったり。
というわけで休日出勤と引きこもりで連休は終わったのでありました。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■銀盤カレイドスコープ 桜野ヨーコ 3月13日記絵(大山さん)
ついうれしくて紹介してしまいました☆
「あとちょっとだけさかのぼってもらうと、大山さんお気に入りのブレンヒルトも出てくるので、終わクロファンもチェックチェック!」
▼本日の作品&台詞解説▼
パンプキンシザーズ→bk1、→amazonは、軍の中では爪弾き的な存在である、帝都復興を任務とする情報3課=パンプキン・シザーズの活躍を描いた鋼鉄アクションものです。零距離まで近づいて直接戦車を仕留めたりする燃えるアクションも見物ですが、復興という理想を本気で信じて追いかけ続けているアリス少尉の甘すぎる態度にも惚れてしまうわけで。
以前にも紹介してますが、なかなか台詞も見逃せないものが多くおすすめです。ちょうど3巻が出たばかりのいい機会なのでまとめてゲットせよ〜。
それでは本日の台詞解説。
ごく自然体でこういうことを言えるアリス少尉、そんな貴女にフォーリンラブ(馬鹿
ちなみにこの台詞は次期当主の権利を剥奪されることがずっと以前からわかっていた、そういう状況下での会話です。
出典:ネコゾギラジカル(戯言シリーズ) (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/デザイン:?/編集:?/245P
キャラ:闇口崩子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年3月20日(日)
『いろいろネット書店で購入』
けっこうたくさん注文したのでいちいちとりあげませんが、これだけは届き次第優先で片づけるつもりなんでちらっと紹介。
蠱猫-人工憑霊蠱猫-→bk1、→amazonです。内容があーだこーだ言う以前にタイトルと……珍しく表紙絵を見ただけで陥落しました(笑) ちなみに紹介ページはこちら。
届くのが楽しみだなあ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベル・ファンパーティー、 4月2日から投稿受付を開始
ただし今年はランキングは行わないのです☆ 詳しくは公式サイトをご覧くださいね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
戯言シリーズ→bk1、→amazonは…、ええと今日は説明省略。
それでは本日の台詞解説。
さあこれは戯言シリーズを読んでない人にはなにが何だかさっぱりな台詞だと思いますが、読んだ人にはシーンを想像しただけで超弩級の破壊力のある台詞だと思われます。その時の崩子ちゃんの様子を想像しただけでもう、もうっ!!<阿呆
出典:銀盤カレイドスコープ (小説)/スーパーダッシュ文庫/海原零/絵師:鈴平ひろ/デザイン:小松昇/編集:?/4巻199P
キャラ:桜野ヨーコ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】Navel Official Website
特記事項なし。
★2005年3月19日(土)
『また落ちてました……』
またまたmaijar.orgのサーバー落ちてましたどうもご迷惑をおかけしました(汗
いい加減この鯖はダメだ。sakuraサーバーに移転することをほぼ決めました。まあ皆様方にはこれまで通りmaijar.orgで接続してもらえば済むことなのですがCGI系のコンテンツは一時問題も出てくるのでそれはまた告知します。
近況というか最近読んでるもの。
新刊はまあ改めて言うまでもないのでパスして……ちょっと積んであったマテリアルナイトをまず読了。今はMF文庫のグリーングリーン小説版を読んでるところです。ちなみにゲームはやってません。なんかけっこう評判が一部では良かったので激しく今更ですが手を出してみました。さ、どうなることやら。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベル・ファンパーティー、 4月2日から投稿受付を開始
ただし今年はランキングは行わないのです☆ 詳しくは公式サイトをご覧くださいね☆
■アマゾンアソシエイトにNOと言え。
「参考までに少なくともまいじゃーではとりあげる作品=気に入っている作品です。つうかそういう気持ちでないと長続きしないと思うのでした。ま、閲覧者の方にはどうでもいいことですが(苦笑 」
▼本日の作品&台詞解説▼
銀盤カレイドスコープ→bk1、→amazonは……もはや完全に種切れ(苦笑
ともかく疾走感のあるすばらしいスケートシーンの描写を見たければぜひとも読んでみてください。
それでは本日の台詞解説。
妹のお話。あえて深く踏み込まないことにしますが、最後の部分である「どうせなら思い切り背伸びをしよう」が、今日紹介したかった肝なのです。
出典:シャドウテイカー (小説)/電撃文庫/三上延/絵師:純珪一/デザイン:km./編集:?/4巻182P
キャラ:西尾みちる
【作者直営サイト】馬的思考日記
【絵師直営サイト】ペン禅一如
特記事項なし。
★2005年3月16日(水)
『寝てないのでテンパってます』
更新ってなんですかと思いつつそれでも更新している私はきっと心が病んでいるに違いないと今更ですが思いました。
……今に至るまで思い至らないのが病んでる何よりの証拠ですええ。と、思いつつ更新(以下エンドレス
▼本日の木乃葉子トピック▼
■「エマ」5巻の拡販に向けて、女性店員がメイドのコスプレ(モノグラフより)
新文化の3月15日更新分ですね☆
「すいません、思い切り吹きました」
▼本日の作品&台詞解説▼
シャドウテイカー→bk1、→amazonは……今、思考能力がほぼ無いので電撃の説明をそのまま引用します。
人の影に棲み、人の欲望を、心を、やがては肉体までも喰らうという化け物“カゲヌシ”。
その存在を裏付けるように高校生・裕生(ひろお)のまわりでも怪事件が次々と発生。
そして、時を同じくして裕生の幼なじみの少女・葉(よう)にも恐ろしい変化が……。
ああ、こういうことはやりたくないのに。今日だけ堪忍してくだされ。
で。
この作品はホラータッチな部分がある伝奇ものなんですが、手放しで絶賛できるかと言われると「うーん?どうなんだろ?」というところなのですが、しかし自分はかなり好きな部類です。要は自信を持って他人にお勧めはしないけれどそれでもやっぱり好きなんだー!という作品です。
4巻まできて、なんかこう見どころがあちこちある展開になってきましたので、とりあえず途中で積んでる人はぜひ。明るくない話とか健気な幼なじみに弱い人なんかもいいかなーと思います。
みちるー!(謎
それでは本日の台詞解説。
ネタバレが絡むので説明できないのが辛い! でも4巻屈指の名場面だと思うなり。「あんな事」がわかると一気に来るものがあります。