名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

そらのかずき:空埜一樹

11/10/03 - の記事

うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。3 (HJ文庫 そ 1-2-3)

タイトル:うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。3 (HJ文庫 そ 1-2-3)(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ろんど
デザイン:?
編集  :?

自他ともに認める天才少年が巨大学園で、全体としての利益を常に優先して利益を振りかざし、弱きを切り捨てる生徒会に対抗する裏生徒会の一員となって、対決していくという学園ストーリー。

頭で行動する天才タイプが、体で行動して信頼を勝ち取るカリスマ少女の裏生徒会長にだけは日々振り回され……てもいないですね。どっちかというと、すぐ無茶を言う子供を甘やかしつつも見守ってる、そんな感じ……に見えて意外と会長を頼りにしてるのがポイント。
会長、荒ぶる虎猫というより、人がゲームしてるところにすぐ膝の上に乗ってくる猫っぽい? なんかわがまま言ってても微笑ましいんですよねー。

さて、今回はツンデレ担当・タケトの幼なじみの朱音にスポットが。

11/05/31 - の記事

うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。2

タイトル:うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。2(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ろんど
デザイン:?
編集  :?

学園を牛耳る生徒会。現執行部の、敗北者を容赦なく切り捨てる姿勢に異を唱え、真っ向から反旗を翻した裏生徒会の反撃ストーリー!

と、このように熱い物語があるんですが、もちろんそれだけではありません。
会長は大変にかわいい。マスコット的な意味で。
普段は奇行やその場の思いつき発言など、残念ぶりと身長の小ささばかりが目立つ会長ですが、カリスマ性は伊達じゃない。やるときゃやるのです。

そんな会長の姿勢に共感して、生徒会から裏生徒会へと宗旨替えした【天才】武人たちの次なる作戦は?

11/03/02 - の記事

うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。

タイトル:うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ろんど
デザイン:?
編集  :?

これはおもしろかった! 黒枠おすすめで。

生徒会もの。ただし、反逆の生徒会!
メインキャラが実によく動いてます。会長かわえええええ!!

10/04/02 - の記事

死なない男に恋した少女6. 死喰いのドウケ (HJ文庫)

タイトル:死なない男に恋した少女6. 死喰いのドウケ (HJ文庫)(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/12/10 - の記事

死なない男に恋した少女5.斗いのサダメ

タイトル:死なない男に恋した少女5.斗いのサダメ(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ぷよ
デザイン:?
編集  :?

人を刺す快楽から抜けられず連続殺人鬼になった少女・桐崎恭子と、どんな目にあっても死なない男・乃出狗斗。
二人は出会うべくして出会い、恭子は刺したい時には狗斗だけを刺す、そんな約束で恭子は殺人鬼を止め、けれども殺人鬼としての過去は消えず、その代償として裏仕事を請け負うことになる……そんなお話。
つまり一言でまとめると「サシデレ」、そういうことです。

もうすっかり、刺す行為を抜きにしても、狗斗に恭子はめろめろ(まあ二人とも認めてないっぽいですが)。
が、幼なじみのりんとの距離も気になるところ?

まあ、そんな関係の続く中、今回の舞台は海外ですええ。

09/09/07 - の記事

死なない男に恋した少女4.刹那のキズナ

タイトル:死なない男に恋した少女4.刹那のキズナ(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ぷよ
デザイン:?
編集  :?

刺しデレ無双。

刺すことに快楽を覚える元連続殺人鬼で、今は死なない男・狗斗を定期的に刺すことで殺人衝動を抑えている「サシデレ」桐崎恭子と、毎度毎度彼女に刺されてやっている狗斗との、ちょいと歪んだラブコメ。
猟奇も入ってるけど、でもラブコメです。
特に4巻については、特に恭子が任務に狩り出されることもなく、だいたいラブコメと猟奇の構成比は8:2~9:1。
恋愛に対する自覚が圧倒的に足りないけど、確実にお互いを意識しはじめている二人に要注目!

09/04/08 - の記事

死なない男に恋した少女3.命のカタチ

タイトル:死なない男に恋した少女3.命のカタチ(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ぷよ
デザイン:?
編集  :?

どんなことをしても絶対に死ねない男・乃出釘斗と、刺すことに快楽を覚える連続殺人鬼の少女・桐崎恭子。
出会うべくして出会った二人は、釘斗を刺させる代わりに、他の人の命は絶対に奪わない、という著しく歪んだ関係を結びます。それがやがて愛に……変わっているのかは3巻の時点でははっきりとは言えず。

刺すけどデレる『サシデレ』は、このシリーズ以外では絶対読めません!>普通は刺した時点でいろいろ終わっちゃう
こんなに設定はアレなのに、なにげにいい話になってるー! 設定さえ抵抗なければおすすめです。

08/11/05 - の記事

死なない男に恋した少女2.日常のカケラ

タイトル:死なない男に恋した少女2.日常のカケラ(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ぷよ
デザイン:?
編集  :?

刃物で刺すことに快楽を覚えてしまう元・連続殺人鬼の少女と、何をされても絶対に死なない少年のちょっと?歪んだラブコメストーリー。
人殺しが悪いと走っていてもそれを辞めることができなかった少女・桐崎恭子は、いくら刺しても絶対に死なない少年を刺すことで人殺しから足を洗う……って、改めて見るととんでもないストーリーだよねこれ(爆)
hJ文庫曰く、「サシデレ」だそうです。

08/06/02 - の記事

死なない男に恋した少女

タイトル:死なない男に恋した少女(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ぷよ
デザイン:?
編集  :?

これはまた人を選びそうな話だことで……。

タイトルに偽りなし。
文字通り死なない体質を持った少年と、連続殺人鬼の恋物語。
殺人する理由に対して、正当化しない話って実は珍しいような?