名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

おかざきひろのぶ:岡崎裕信

09/01/23 - の記事

アクマ・オージ 2

タイトル:アクマ・オージ 2(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :おかざきひろのぶ:岡崎裕信
絵師  :成瀬裕司
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/09/29 - の記事

アクマ・オージ

タイトル:アクマ・オージ(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :おかざきひろのぶ:岡崎裕信
絵師  :成瀬裕司
デザイン:?
編集  :?

非常に独特な文体で紡がれる学園ストーリー&ラブコメ。
自らを『悪魔』であると、ことあるごとに言う少年・相馬逢司は、過去の事件から6人を殺した男と恐れ……られてはおらず、少なくとも学園では逢司を嫌う人間はいません。なぜなら、彼が自らを犠牲にしてても人のためにとことん尽くす人間であることを誰もが知っているからです……。
文体の問題でやや人を選ぶだろうと思われますが、良質な学園青春ストーリーでした。おすすめ。

07/06/21 - の記事

夜空の双子座に紅いバラ

タイトル:夜空の双子座に紅いバラ(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :おかざきひろのぶ:岡崎裕信
絵師  :小林立
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

07/04/18 - の記事

フレイアになりたい 2

タイトル:フレイアになりたい 2(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :おかざきひろのぶ:岡崎裕信
絵師  :中村博文
デザイン:?
編集  :?

スーパーダッシュ文庫以外では出せなかったんじゃないか?という気がなんとなくしてきた学園伝奇アクション。
ただし、アクションも伝奇も実のところウェイトとしてはそんなに比重が高いわけではなく、演出上必要なために存在している感覚があります。
前作に比べればまだしも救いがあるようですが、でも実際には主人公は巨大な十字架を背負った状態で生活しているので、どんなに軽薄なやりとりをしていてもどこか重いです。生死観がテーマのライトノベルってかなり希少。
以下前作のネタバレ部分なので隠します。
この作品がなんで重いのかよーくわかります。

06/09/27 - の記事

フレイアになりたい

タイトル:フレイアになりたい(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :おかざきひろのぶ:岡崎裕信
絵師  :中村博文
デザイン:?
編集  :?

困った。どう紹介したものか、かなり悩んでます。
マヤウェルの作者の人の新シリーズなんですが、断片的ないくつかのことを取り出すと、
●ガチガチなシリアスかと思いきや、ハイテンションで暴走する学園異能ものが本体……と見せかけて、実はさらに変化球だったりします
●中村博文画伯が挿絵を!
●(わかる人だけわかってください)マヤウェルが出てます……(涙
設定や展開が、単純に学園アクションとは実に言いづらい感じです。蓬莱学園のようなノリを好む方にはストライクかと。