名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

瑠奈璃亜

12/12/10 - の記事

寄生彼女サナ 3

タイトル:寄生彼女サナ 3(小説:ガガガ文庫)
作者  :すなぎいずも:砂義出雲
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

寄生虫のヒロインという、斬新すぎるシリーズ第三弾。

そもそもの設定が既にまともではないので、ある意味当然といえば当然かもしれませんが、物語は大変フリーダム。
学園祭でアイドル対決みたいな展開になりますが、まあまともに終わるはずもないのでした。
なにげに、けっこうシリアスな設定が入ってきましたね-。

12/12/07 - の記事

寄生彼女サナ 2

タイトル:寄生彼女サナ 2(小説:ガガガ文庫)
作者  :すなぎいずも:砂義出雲
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

これはひどい。
ただの出落ちじゃなく、さらなる超展開してるじゃないですかあ!!(褒め言葉

寄生虫のサナダ◯シ(正確にはパラシスタンスという謎の生命体ですが)をヒロインにするという暴挙をやらかした寄生彼女サナですが、出落ち感があって1冊読んで十分満足したので、2巻以降は買うだけ買ったもののずっと積んでました。が、複数の方におすすめを受けてたこともあり、2巻を手にとってみたら……
いやあ、これは予想外の展開ですね。
自分みたいに1冊で満足してた人も2巻おすすめですよ! シリーズ未読の人はいまからでもぜひ。
あと、イラストはやたらエロいです。寄生虫のくせに。

12/03/27 - の記事

魔法戦争Ⅱ

タイトル:魔法戦争Ⅱ(小説:MF文庫J)
作者  :スズキヒサシ
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

タイトルでなんとなく察しがつくかもしれませんが、MF文庫らしからぬ正統派魔法アクション。
事故で、魔法に触れたことによって魔法使いとなってしまった少年たちが、崩壊世界における魔法使いの争いに関わることになるというもの。
学園も舞台なのでとっつきは悪くなく、また恋愛要素もありますが、主軸はあくまで物語です。

2巻では、学園祭とかまた例によって六の兄絡みの事件が……。

11/11/25 - の記事

魔法戦争

タイトル:魔法戦争(小説:MF文庫J)
作者  :スズキヒサシ
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

ガチでシリアスな魔法アクション開幕!

MFはベタなラブコメが多いんですが、決してそれ一辺倒というわけではなく時々、ものすごいど直球なものが混じって刊行されるんですよね。油断してると見逃しがちですが、この作品はまさにそれ。
まだ序章なのでいろいろ謎は多いですが、主人公が背負った過去は半端なく重くて暗い。あとヒロインの一人の高飛車ぶりとそれに裏返しの嫉妬深さは、コミカルなツンデレとは一線を画してます。まあそれも通りといえば通り。
なにせ「タザリア王国物語」の作者さんですからね!

というわけで、コミカルタッチの話をお好みの方には不向きですが、むしろ直球の魔法アクションが読みたいんだ!って人にはおすすめ!

11/09/13 - の記事

白奈さん、おいしくいただいちゃいます

タイトル:白奈さん、おいしくいただいちゃいます(小説:電撃文庫)
作者  :にとりこういち:似鳥航一
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

実はこれ読むまで警戒してました。作者の前作「はい、こちら探偵部です」が、主人公の語り口調があまりにも辛かったから。(今にして思うと内容は悪くなかったんですが、あの『あっはっはー』は悪い意味でインパクトが強すぎた……)

で、今作。
『料理事件部』なる謎の部活が、料理を通じて事件や謎、お悩みを解決します!
うん、全然意味はわかりませんがとりあえず強烈なインパクトがありますね。実際に読んでみると、作品の中心にしっかり料理が据えられていながらちゃんと推理してます。ラブコメとしてもなかなか。これはおすすめ!

11/07/24 - の記事

寄生彼女サナ

タイトル:寄生彼女サナ(小説:ガガガ文庫)
作者  :すなぎいずも:砂義出雲
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

構造そのものはボーイミーツガールな普通のラブコメです。

ただし、ヒロインは『サナダムシ』の進化体・寄生虫なんですけどね!!
寄生彼女というタイトルでいろいろ考えましたが、斜め上でしたええ。

多少主人公の言動が厨二くさくはありますが、全体的には読みやすく一冊で綺麗にまとまっていておもしろいです。おすすめ。

11/01/18 - の記事

萌えるゴミは火曜日に

タイトル:萌えるゴミは火曜日に(小説:一迅社文庫)
作者  :かわなみむじん:川波無人
絵師  :瑠奈璃亜
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)