名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

優木きら

12/03/07 - の記事

ガブリエラ戦記IV 白兎騎士団の決意

タイトル:ガブリエラ戦記IV 白兎騎士団の決意(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :優木きら
デザイン:?
編集  :?

女だけで構成されているにも関わらず、その武勇は大陸中に響く傭兵団・白兎騎士団。新米ながらも頭角を表し、諸事情もあってとうとう入団一年にして団長にまでなってしまったガブリエラの知略・奇策を描くファンタジー。
圧倒的な不利をひっくり返すのが醍醐味ですが、ここに来て相手にもアリアンレイという有能な軍師が出てきたことで、苦戦をしいられている白兎。

レフレンシアがまさかの捕縛、さあ大変!というところからこの巻はスタートです。

11/09/03 - の記事

ガブリエラ戦記III 白兎騎士団の犠牲

タイトル:ガブリエラ戦記III 白兎騎士団の犠牲(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :優木きら
デザイン:?
編集  :?

ガブリエラが白い!?

腹黒発言ばかりが目立ってきたガブリエラさんですが、今回は珍しく弱き発言が! ていうかまあ副団長にひたすらいじられてただけのような気もしますが、まあそれも宿命。

11/06/23 - の記事

調停少女サファイア1

タイトル:調停少女サファイア1(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :せおつかさ:瀬尾つかさ
絵師  :優木きら
デザイン:?
編集  :?

「~なの」というゆるい語尾で油断させといて、圧倒的力を背景に”調停”ですね。なるほどこれが真のマキャベリスト!

普段は生活能力皆無のドジっ娘だけど、いざとなると「竜の調停者」として、冷徹で有能な政治家能力を発揮する少女・サファイアと、最後の竜の生き残りであるエオンを軸とした調停&アクションファンタジー。

はっ、しょせん力業かよなどと思っていると二話以降でひっくり返されます。

11/03/07 - の記事

ガブリエラ戦記II 白兎騎士団の強敵

タイトル:ガブリエラ戦記II 白兎騎士団の強敵(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :優木きら
デザイン:?
編集  :?

暗黒大魔王たるガブリエラが、鋼鉄の白兎騎士団団長という座を利用して越後屋よろしく暗躍しなみいる政敵をばったばったとなぎ倒す物語。嘘だけど。

でも、イメージ的にそんなに外れてはいないと思いますええ。
女だけで構成されていながらその強さが近隣諸国に知れ渡る傭兵集団。寡兵で多数の兵を相手に勝利する事を余儀なくされた白兎騎士団の明日はどっちだ!ていう話なんですが、今回もペテンが冴え渡ります。

10/11/30 - の記事

ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地

タイトル:ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :優木きら
デザイン:?
編集  :?

はじめに。
この新シリーズ、「鋼鉄の白兎騎士団」シリーズの続編に当たるのですが、新展開&絵師交代により新規読者でも問題なく入ってこれるようになってます。前作に興味はあったけど途中からなんで手が出せなかった人は、ぜひこの機会に手に取ってみて下さい。

清純な乙女だけで構成される精鋭の鋼鉄の白兎騎士団の活躍を描くファンタジー戦記。
いきなり砦防衛戦に、ガブリエラの奇手が炸裂! おすすめです。