名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン

タイトル:ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン(小説:富士見ミステリー文庫)
作者  :?
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

2005年に開催された《秋葉原エンタまつり》において、富士見ミステリー文庫が主催したイベントから生まれた豪華執筆陣によるリレー小説。大変なことになってます(笑)
●著者
新井輝 築地俊彦 水城正太郎 師走トオル 田代裕彦 吉田茄矢 あざの耕平
●イラスト
駒都えーじ さっち しのざきあきら 村崎久都 緋呂河とも 若月さな 深山和香

内容は、不思議な力を持った学級日誌を次の日直に回していくというのが大筋で、あとは各作家による味付けでリレーをしていくわけですが……
1話の新井輝@ROOM1301、2話の都築俊彦@まぶらほ、普通だったんですが、3話で作者自身が一同に登場してから雲行きが一気に怪しくなってメタか?メタなのか!?みたいな収拾の付かない話になってます。ぶっちゃけ、ROOM以外の作品は知らなくても特に支障はないようなというかなんかもうどうすればいいだ。アホです。でも好きですが。


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from monumenta librorum on 日曜, 2006/12/24 - 15:01

タイトル通り、七人で、順番に書いたリレー小説になっている。色々と細かいルール付きの学級日誌が、人の手にどんどん渡っていく話の筈だったのだが、いつのまにか、作者が作中に...