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おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり

タイトル:おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり(小説:MF文庫J)
作者  :はむらてつ:葉村哲
絵師  :ほんたにかなえ
デザイン:?
編集  :?

日常系に異能バトルも追加、ただしなくても無問題みたいなっ!>葵井巫女子風に

ゲーム同好会、という名前はついてますがぶっちゃけだらだら日常を過ごす場所としての方便。
なんてことのない日常が繰り広げられます。
おっと忘れちゃいけない。
戦場ヶ原ひたぎみたいな、やたらトゲある攻撃的な毒舌なんだけどその根底はデレ、つまりはツンデレですがそういうのが好きな人にはかなりおすすめ。

異能を持つ少女・一乃は主人公と契約し、学園にいる間の時間を共に過ごすためにゲーム同好会を作ります。
そこに、主人公の幼なじみであるキリカも加わって主人公争奪な日常が……。
異能は基本的に、主人公への主導権をどっちがとるかというたわいもないことでしか使われません。
はいはいハーレムハーレム(主人公を取り合ってるのは二人だけだけど)

「で、異能って必要あるの?」
それは言わない約束だぜセニョール。


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