名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「俺は、少女を守る」
「……何故そう思う? 《一握りの希望(リプレイ)》さえあれば、世界を救うことができるのだぞ?」
「それは……その……こ、いいから……だ」
「……聞こえなかった。もう一度頼む」
「そっちのほうが――カッコいいからだ!

一人の犠牲で世界を救うくらいなら……俺は少女と世界の両方を守る道を探す! そっちのほうがカッコいい!」


タイトル:Re(アールイー): バカは世界を救えるか?(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :やなぎみとうき:柳実冬貴
絵師  :いちようもか:一葉モカ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :佐藤光一&能登原明日菜 (102 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

中二病でヘタレな主人公が、ほんとうに異能を手にしてしまい、なけなしの勇気を振り絞るそんなお話。中二病でもやるときはやります!

それでは台詞解説。
光一はアルルを助け、異能も手にしたことからとある組織に迎えられるのですがそこで「リプレイ」と呼ばれるアルル一人を犠牲にすれば世界を救えると言われ、それでも光一は答えるのです。彼の基本原理は他人のため、正義のためではなく、あくまでも自己満足そしてかっこいいから。しかし、そんな行動原理であったとしても、行動できることそれ自体が力となるのです。