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ラプンツェルの翼 4

タイトル:ラプンツェルの翼 4(小説:電撃文庫)
作者  :どばししんじろう:土橋真二郎
絵師  :うえだりょう:植田亮
デザイン:?
編集  :?

黒いながらも素晴らしく白い(土橋作品をずっと追いかけてる人にはわかる表現)
天使と人の特殊な共生関係とテーマながらも、根っこの部分はゲーム小説の「ラプンツェルの翼」シリーズもこれで完結。

うん、やっぱり白かった。

ぶっちゃけ、3巻のラストはもうどうなっちゃうんだろうというような展開で、「ここから綺麗な終わりは迎えられないだろう?」と思ったんですが……
納得の畳み方でしたね。なにせ作者が作者だけに少々意外でしたけど(笑)

それにしても奈々がよかった。
遼一があくまでも人と天使の良好な関係についてこだわりを持つのは人間側として当然なんだけど、遼一の影響を受け続けるうちに奈々もすっかり天使としては異端の考え方を持つようになっていたんだなあ。

ああ心地よいエンディングでした。
……それはそれとして、真っ黒けな土橋作品もそれはそれで捨てがたいんですけどね!
ああ、複雑。新シリーズは白も読んでみたいけど黒も読みたい……


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