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グリモワールの契約者―終焉の騎士アルヴァレス

タイトル:グリモワールの契約者―終焉の騎士アルヴァレス(小説:電撃文庫)
作者  :きどひでと:樹戸英斗
絵師  :ゆーげん
デザイン:?
編集  :?

《魔法書》から魔神を召喚して戦う召喚士の少女と、それを手伝う少年という、王道的なアクションです。
当然メインとなるのは二人の協力関係なわけですが、リゼットと、同門のお嬢様であるミレイ、喧嘩ばかりしている二人がいざという時に見せる友情が実に熱かった!

バイトをクビになってしまった主人公・鳴神創也が海辺で黄昏れていたところ、金髪の美少女・リゼットからいきなりここから立ち去れと要求される。
納得できず押し問答していると、謎の怪物に襲われる羽目になり危機に陥るが、危ういところでリゼットが《魔法書》から召喚された騎士によって助けられる。ただ、その際に緊急避難措置である契約をしてしまい、創也はリゼットと一緒に魔法書回収を手伝うことに……。

ストーリーそのものは極めて王道ですが、前述した通り、敵との戦闘に見せる友情が……もっとぶっちゃけてしまうと、ミレイがほんとーにかっこよかった! あ、これどっかの銀髪好きの某サイト管理人さんにスマッシュヒットじゃまいか。つまり、テッサやフェリに通じるものをミレイからは感じた、ということですええ。銀髪同盟だな!>妄言


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あらすじ

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from 愛があるから辛口批評! on 月曜, 2009/03/16 - 00:43

「よくある設定だけど、主人公がヘタレていないのがいいなあ」 と思った新シリーズです。  ヒロインがツンデレだったり、主人公が一般人で偶然、異能と出会うなど、パターンは踏襲...