名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ライトノベルの楽しい書き方 3

タイトル:ライトノベルの楽しい書き方 3(小説:GA文庫)
作者  :ほんだとおる:本田透
絵師  :桐野霞
デザイン:?
編集  :?

超絶美少女だが、武道の達人な上にあふれ出す殺気が怖すぎて(単に人付き合いが下手なだけ)人を寄せ付けない流鏑馬剣。家があまりに厳格なために秘密にしているが、らぶらぶでこめこめなライトノベル作家だった! その秘密を知ってしまった同級生の少年・与八雲とのベタなラブコメです。
ちなみに内輪ネタな話ではないので、コアなラノベ読みじゃないと読めない、なんてことはありません。

ラブコメには多かれ少なかれ「それはいくらなんでもありえないだろ」というやりとりがあるものですが、剣のツンデレっぷりはありなさすぎてかえって地球を一周して、原点に返ってきたような感覚で楽しめます。つまりラブコメ好きにはけっこうおすすめできるんじゃないかな?と。
それに意外と締めるところは締めますし、ね。

未だ暫定彼氏という意味不明な位置づけのまま、けっこう上手くやっている剣と八雲。
ある時、剣は、ライトノベルの天才作家・鷹峰多々湖と知り合い、妙な具合に話が流れた結果、剣と八雲の二人で思い切りいちゃいちゃしなければならない羽目に!?

もともと堅い言動の剣は、ネガティブに暴走すると輪を掛けて無茶な発言が目立つんですが、その分いちゃ方向に軸が触れた時が楽しいんですよねえ。いやはや。
いろいろお約束イベントをこなしつつ、ちょっと切ない要素も盛り込む意外と侮れないシリーズですええ。


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