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いつか天魔の黒ウサギ2 《月》が昇る昼休み

タイトル:いつか天魔の黒ウサギ2 《月》が昇る昼休み(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かがみたかや:鏡貴也
絵師  :かみやゆう:榎宮祐
デザイン:?
編集  :?

今頃2巻読んでます。遅すぎだろ自分……。

それはともかく。
1巻目から惜しげもなく伏線というより重大な設定をあっさりオープンし、さらに2巻では急展開。『なにこれ打ち切りフラグ?』って思うくらい怒濤の勢いなんですが、売れ行きはかなりいいとのことなので、安心してこの怒濤の疾走感をお楽しみください。

15分の間に連続して7回殺されない限りは不死身で、たとえ殺されてもすぐに復活してしまうようになってしまった少年・大兎が主人公の疾走感溢れる学園ファンタジー。
最初に書いた通り設定の大判振る舞いで、2巻なのにそんなことまで明かしてしまっていいの?と思えるんですが、それだけに各展開はスピーディで息つく暇もなく一気に読み終えてしまうことでしょう。

個人的には、力の強い(はず)悪魔だけど頭はかなり残念な少女・美雷と、性格的にとことんヤクザのように見えて実はツンデレな生徒会長のコンビがいいですね。ぶっちゃけこの二人を主役にした物語でも全然違和感ないくらいに生き生きしてます。
美雷がいないとけっこうシリアス一辺倒になりそうなところがあるので、実はかなり重要な人物だったり。


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