このブログでは告知してなかったと思いますが、実はこのシリーズ、現状では続編はアウトになってます（涙）

しかし、おもしろいのは確かだしそれなりには（苦笑）2巻で話もまとまっているので、どうかこの機会に未読の方は読んでみてください。ラクロスを題材にしたコミカルさも持った非常に熱いスポ根です。

書影クリックで、詳細な紹介とかamazonとかへのリンクに飛びます。

以下愚痴。
このシリーズ、スポ根という時点で既にライトノベルでは数字を取りづらい厳しい題材であったことは確かです。しかし、それにしても発売直後なのに既に2巻が店頭、ネット書店を含めてどこにも売っておらず、エンターブレインの直販サイトでしか購入不可（＝一般人には入手不可とほぼ同義）だったのは痛すぎました。
せっかく朝日新聞の書評欄とかでも取り上げられたりしたんですけどね……市場にない商品が売れるはずはないよなあ……。不良在庫を作らないとか営業戦略とかいろんな事情が関わっているのはよーくわかっているんですが、それでもやっぱり「本当ならもう少し売れていたんじゃないのか？」と愚痴らずにはいられないです。

映画「少林少女」も封切り間近で、間違いなくラクロスには追い風が吹いてます。これをチャンスにして増刷が掛かるくらい売れてくれないもんですかね……。るーるーるー。

しかしなんで今さら再入荷なんだろう……どっかの返品分を横流ししたのかなあ。増刷だったらなあ。違うだろうなorz