名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下

タイトル:砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下(小説:富士見書房)
作者  :さくらばかずき:桜庭一樹
絵師  :杉基イクラ
デザイン:?
編集  :?

おすすめ。激おすすめ。これはすごいです。原作既読でも未読も読む価値あり。
なお、前巻の紹介でいいたいことは書いてしまったので前巻の紹介をみてください。
付け加えるとするならば、下巻では、前の巻に既にあった破滅への予感に向けて作品は後戻りできない方向へと突っ走っていくのを各自体験してください、というぐらいかな。

ああ、なんかこの漫画を読んでいたらとてともなく原作を再読したくなってきました。
しかし大移動のゴタゴタでどこかに埋まってしまって出てこないorz
もう一度買い直そうかな……
もし、原作未読でこのコミックを読んで感じるモノがあったならぜひとも原作にもチャレンジしてください!


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/2478
from 酒井徹の日々改善 on 金曜, 2012/03/02 - 11:48

――見事に『現実』を描写したライトノベル――

■「子供の無力感」を描き切ったミステリー

直木賞作家・桜庭一樹が注目されるきっかけとなった
本書・『砂糖菓子の弾丸は撃ち...