名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「ちょ――舞さん! 学校を崩壊させる気!? っていうか、こんな狭いところで青竜刀はどうかと思うよ! もっと周りに被害が出ない武器で――」
「断る!
正義の味方は、いかなるときも華麗に! 派手に! 戦うべきなのだ! 具体的には機能性を無視した巨大な銃とか剣とか、光線とかで!!」


タイトル:アンダカの怪造学 III デンジャラス・アイ(小説:スニーカー文庫)
作者  :あきら:日日日
絵師  :エナミカツミ
デザイン:あさくらてつや+:朝倉哲也+designCREST
編集  :?
キャラ :空井伊依(すかいいいより)&戦橋舞弓 (340 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

本来、アンダカの怪造学は作品紹介の方を見ると分かるように、もうちょっと違うものなんですがついつい正義の味方の方に目が行ってしまいまして……(笑)

なんというか真理です。その通りです。
正義の味方の前で、機能性とか効率とかそういう事を考えてはいけないのです。そこまで自覚して正義の味方を自認できるとは素晴らしいと思いますええ(笑)