名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞 その2

「一緒って、嬉しいね」


タイトル:私の愛馬は凶悪です(小説:ファミ通文庫)
作者  :あらいてる:新井輝
絵師  :ひかぎたつひこ:緋鍵龍彦
デザイン:?
編集  :?
キャラ :射水位里 (265 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

女たらしだと思っていた射水君の行動に耐えかねて意見したところ、あっさりつきあっていた他の女の子との関係をすべて破棄、なんだか気がつけば射水君の話し相手を務めることになってしまった霧里。この一風変わった出会いをした二人の恋?の行方を描いた青春ストーリーです。
愛とか恋の形がよくわからない者同士の醸し出す、なんとも言えない空気に注目。それから物語の雰囲気や構造がもうひとつのROOMシリーズと言っていいくらい似通っているので、ROOMに手を出すかどうか迷っている人はこれを読んでから決めてもいいかもです。

台詞解説~。
女の子との体のつきあいは多々あれども、実際の心の方は限りなく純粋な子供のままの射水君。霧里と一緒にご飯を食べられることが素直に嬉しくて、こんな発言をしてます。なんにも下心とか深い考えがない分ストレートに喜んでいるのが伝わってくるため、けっこう殺人級の台詞かもしれません(笑)