名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「名乗っておかねばなるまい。姓は僕、名も僕、字はそうだな、野人とでもしておくか」
「僕僕?」
「ボクにとって名前など何の意味もない。目の前にいるキミがボクのことを認識するのに何か特別な名前が必要か?」


タイトル:僕僕先生(小説:新潮社)
作者  :にきひでゆき:仁木英之
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?
キャラ :僕僕 (22 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

えーと詳細は表紙画像クリックで。
なんか最近このパターンばっかりですが、決してアイドルマスターにうつつを抜かしてでも攻略サイトとか見ずに遊んで、あげくにお別れコンサートを失敗して悲嘆くれて、そんなスキル不足なのも忘れて2ndプレイで早くもユニット組んでしまって浮かれてるわけじゃないですよ?(目があさっての方向
おっと思わず脱線しました。

それでは台詞解説。
年齢不詳のでも外見は美少女仙人が自らの名を問われた時のこと。すさまじくめちゃくちゃな名前です。このおとぼけぶりがいい。しかもなにげに一人称がボクだったり。