名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「言わせておけばいいさ。おじさん、わたしたちがあの子を好きだったら、それでいい。人の噂は、七十五日だ。だけど、好きは、永遠なのサ」


タイトル:赤朽葉家の伝説(小説:東京創元社)
作者  :さくらばかずき:桜庭一樹
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?
キャラ :赤朽葉毛毬 (183 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

鳥取の旧家・赤朽葉家の三代の女に渡る物語です。いやーやっぱり、桜庭さんの作品はいいなあ。山の手の上に赤朽葉家の邸があり、下に向かって土地の者、外からやってきた者の家が建っている様子を「だんだんの世界」と表現したり、そういうちょっとした表現がすごく好き。

それでは台詞解説。
実はこの台詞、背表紙側の帯にも載ってます。まあそれくらい印象深い台詞なんですよね。とある事件があって、死んだ後も悪く言われている人間のお話。ほんとにその通りなんですよね。